大正琴・青い鳥
練習は、毎週水曜日(9:30~11:30)を基本としています。大正琴に触れてみようという方、大歓迎です。
楽譜は数字譜ですので、初心者の方でもわかりやすく簡単な曲ならすぐに弾くことができます。
練習は曲に乗せて、ソプラノ、アルト、バス、電子和楽で合奏し、最初はゆっくりのテンポで慣れると早くします。練習曲は、皆で相談し、新曲、演歌、懐メロ、フォークソング、アニメソング等に挑戦しております。
大正琴の命名について
二人兄妹のチルチルとミチルが、夢の中での過去や未来の国に、幸福の象徴である青い鳥を探しに行くが、結局のところそれは自分たちに最も手近なところにある鳥かごの中にあったという物語から、本当の青い鳥(幸せ)は、自分達の生活の中にあったのです。
私達の講座名も、美しい大正琴の音色を幸せの青い鳥に託して命名しました。
大正琴・青い鳥は、6人と少人数ながら、皆さんと楽しく年齢を忘れて和気あいあいと一生懸命練習に取り組んでいます。練習の合間の雑談や発表会のあとの反省会を兼ねた食事会は楽しみのひとつです。
素敵な舞台衣装を着て、気持ちも若く、全国大会・支部大会・大内公民館祭り・老人会の芸能大会などに出演し、お客様から大きな拍手を頂くことを喜びとしています。
又、家庭で一人で気ままに好きな曲を弾いたり、家族に聴いてもらうこともなかなか良いものです。
左手でボタンを押さえ、右手で弦を弾くことで、脳が刺激されて認知症の予防になり、目標を持って練習を続けることが、健康寿命を延ばすためにも少しは役立っているのではないかと考えています。