◀ ▶ 辨財天社 神殿は元双子島に祭祀し、祭事当日に御尊神を迎えることを恒例としていた。当日風波のため迎神不可能のこと数度に及び、一時中石吉太郎氏宅に安置し、その後神殿を現在地に移神した。祭事終了後は、御神体を三本松西町平和院に奉安す。院主川田僧侶。ご神体は頭部白髪老人、木彫刻、四角の木箱(ウルシ塗)に安置し箱は観音開きとなっている。