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三本松地区活性化協議会 NEWS 2024/7/20

四国新聞

流しそうめんで子どもら涼体感

東かがわ市三本松の三本松コミュニティセンターで20日、地域の子どもと保護者が竹製の流し台を使った昔ながらの流しそうめんを楽しんだ。夏休みに入ったばかりの子どもたちは、ひんやりとした水と一緒に流れてくるそうめんを次々と口に運び、ひとときの涼を味わった。

三本松地区活性化協議会などが多世代間交流を目的に毎年行っている行事。地元の少年野球チームや子育て支援団体、婦人会の協力を得て実施した。

同センターの屋外に長さ約5メートルの竹製の流し台が設置され、子どもたちは箸とだしを手に両脇にずらりと並んでスタンバイ。そうめんやミニトマトが冷たい水とともに流れてくると、タイミングを合わせて上手にすくい、おいしそうにすすっていた。

参加者は、そうめんのほか、焼き鳥や焼きトウモロコシ、スイカやコーヒーゼリーも味わった。大内小3年の松村梨央さん(8)は「そうめんはおいしかったし、みんなと食べるのが楽しかった」と笑顔。同協議会などは「今後も子どもの居場所づくりを進めていきたい」とした。


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