2021年8月 1日 旧暦 6/23
淡路島も小豆島も隠してしまう濃い霞の中に太陽が姿を見せました。日曜日の所為か釣り客は向こうの波止に10人、こちらの港や波止に14~15人です。釣果はこれからのようですが、青木さんが大きなコノシロを2匹釣り上げていました。近くの公園ではテントがいくつか張られ、これから朝の支度のようです。
2021年8月 2日 旧暦 6/24
霞の中から紅い太陽が姿を見せました。釣り客5人がこの波止でマメアジを狙っています。漁船が4艘で歩調を合わせて、イワシ漁でしょうか。一子島の上にBR31(ニューヨーク→台北、Boeing777)が白い飛行機雲を従えて昇って来ました。8分ぐらいしてほぼ同じルート上にCI5273(アンカレッジ→台北mBoeing747)が飛行機雲なしに昇って来ました。飛行機雲の有り無し、何が違うのでしょうか。
2021年8月 3日 旧暦 6/25
東の空は雲が厚く太陽は姿が見えません。雲は対岸の姫路市あたりまで濃く掛かり、そこから西の空は青空です。今朝も20人近くが港のあちこちで釣りを楽しんでいます。
旧三本松小学校の解体工事は、1階の窓枠の取り外しが進んでいます。
2021年8月 4日 旧暦 6/26
淡路島の山の端から紅い太陽が出て来ました。今朝は霞の層が薄く、日の出時刻(5時16分17秒)と日の出位置(写真)が特定できました。この時期の日の出時刻は毎日44秒遅くなり、日の出位置は南に0.34度変化しています。東の空高く薄く細った月齢25の逆三日月が残っていました。播磨灘には釣り船が1艘白灯台の近くに浮かんでいます。釣り客は5人。
2021年8月 5日 旧暦 6/27
淡路島の山の端に太陽が姿を見せました。細った月も東の空に残っていて、月と太陽のツーショットが撮れました。黄道には、月、太陽、水星、火星、金星と並んでいるはずです。今朝はマメアジが良く釣れているようで、波止の上は6人の釣り客で賑やかです。遠く沖合には漁船10数艘が確認できました。
2021年8月 6日 旧暦 6/28
周囲の雲を紅く黄色く曙色に染めて太陽が昇って来ました。月齢27の細くなった月が太陽のやや右斜め上に見えています。弧を太陽の側に向けた下弦の月です。この波止の釣り客はいつものメンバーで、マメアジの中にグレも混じっています。円通貨運航空の貨物便YG9133(杭州→関空、Boeing757)が三本松の上空を東に向かって行きました。ツバメが30~40羽ほどか、埋め立て地を飛び交っていました。
旧三本松小学校の解体工事は2階の窓枠の取り外しが進んでいます。
2021年8月 7日 旧暦 6/29
空が燃えています。日の出前の見事な朝焼けです。波止の上にはいつものメンバーと土曜日の所為か港には家族連れが見えています。ヨットも一艘寄港してくれていて、早々に出発していきました。
2021年8月 10日 旧暦 7/3
太陽は雲の上から出て来ました。台風一過で西の風が少しきつく残っています。釣り客は波止に6人、港にも6~7人、夏休みの子供連れもいて若返っています。釣果もまあまあで、カモメがあちこちで元気です。空には中国郵政航空のCF205(上海→関空、Boeing737)が3000mに高度を落として着陸体制です。その上を高度9000mでDHLのPO998(上海→アンカレッジ、Boeing747)が東に飛んで行きました。
2021年8月 11日 旧暦 7/4
5時21分、淡路島の山の端から出てきた太陽は、雲の暈しが少し掛かかり、その全容を見せないままに雲の中に入って行きました。釣り人は波止に5人、港には家族連れを含めて12人、アジ、サバ、イワシのサビキ釣りを楽しんでいます。
帰り際、三本松公園から二子島が防波堤の上に浮かんでいる様に見えました。
2021年8月 12日 旧暦 7/5
雨模様で太陽は姿を見せませんでした。港には家族連れを含めたくさんの釣り人が来ています。波止の釣果はいまいちのようですが、アジ、サバ、イワシ、メバルも釣れていました。
旧三本松小学校の解体工事は、南棟の足場に養生カバーが取り付けられ始めています。
2021年8月 15日 旧暦 7/8
雨が降り続いています。播磨灘は白波が立ち、太陽はその気配もありません。カモメの30羽ほどが埋め立て地の岸壁に沿って飛び交っています。風を楽しんでいる様です。合羽を着た10人ほどの釣り客が港のあちこちで釣りを始めています。車の見物客もちらほらです。
2021年8月 16日 旧暦 7/9
雲の薄いところがあって水平線付近が明るくなって来ました。港には今日も家族連れや釣り客が20人ばかりいて賑わっています。サビキ釣りのほかに、大きい網を持って魚を追いかけている人たちもいました。帰り際、二子島に日矢が当たり明るく照らし出されるのを見ることができました。
2021年8月 17日 旧暦 7/10
朝5時すぎ、予報通り雨が降り始めました。波止の上に点々と模様ができています。東の空に太陽の気配はなく、小豆島を隠している雨雲がこちらに向かっているようです。港の釣り客は10人ばかりで、パラソルも見えます。
三本松小学校の解体工事は北棟へも足場が延びて来ています。
2021年8月 19日 旧暦 7/12
東南の風が強く雲はまばらであちこちから光が漏れ、海面から光の蒸気が立ち昇っているように見えます。新しい雲が阿讃山脈の方から押し寄せてきています。釣り客はみんなポンツーンの方に移動し、いつもの場所はカモメたちが占領していました。
三本松小学校の解体工事は南棟と北棟を繋ぐ2階通路に足場が掛かりました。
2021年8月 21日 旧暦 7/14
雨が上がり、二子島上空が日の出の様相です。港では釣り人達があちこちで思い思いの釣りを楽しんでいます。サビキにかかるアジも少し大きくなっているようです。
港から見える三本松小学校は三階の窓枠がなくなり向こうが見通せます。
2021年8月 22日 旧暦 7/15
天空に青空が見えますが水平線付近は雲が残って太陽は少し遅れて雲の合間に出て来ました。大型船が7~8艘、遠く小豆島の南の航路に見えます。空にはCF205(上海→関空、Boeing737)、CI5238(台北→関空、Boeing747)、JL30(デリー羽田、Boeing787)が順番に姿を見せました。釣り人は昨日より多い25人くらい、釣ったイワシを餌にしてスズキを狙っている人達もいました。大きい網を持って、きのうは2~3匹釣れたようです。
2021年8月 23日 旧暦 7/16
東の空が曙色に染まり、太陽も姿を見せましたが、雲に隠れてしまいました。港の中にはバシャバシャと音を立ててイワシのナブラが湧き、イワシを餌にスズキを釣り上げた人もいました。周辺にはいつものように15~16人の釣り客が集まっていました。
2021年8月 24日 旧暦 7/17
二子島の向こう、淡路島上空の雲の切れ間が紅く染まり日の出の様相です。漁船のエンジン音が響き渡り、双胴船も出て賑やかな朝です。港にはイワシのナブラが湧き、サギが様子伺いをしていました。
2021年8月 25日 旧暦 7/18
淡路島上空の雲の合間があちこちで黄や紅の曙色に染まっています。太陽は結局姿を見せませんでしたが、満月を過ぎて少し小さくなった月が雲に見え隠れしながら西の空に残っていました。港にはスズキ狙いの釣り人3人やアジ狙いのサビキ組、カメラを持った散歩の親子連れなど賑やかでした。
2021年8月 26日 旧暦 7/19
5時32分、淡路島に掛かる霞の中に太陽がぼんやり紅く姿を見せました。久しぶりに日の出時刻と場所が特定できました、西の空には少し細った下弦の月が那智山の上空に残っていました。港では釣り人がイワシのナブラを追いかけるスズキを今朝も1尾釣り上げました。60㎝は十分にありそうでした。
2021年8月 27日 旧暦 7/20
淡路島上空の雲の上に太陽が姿を見せました。霞が掛かり少しぼんやりです。港は幼児連れの釣り客やらで朝早くから賑わっています。この波止では外海と港に向かってそれぞれにスズキを追いかけています。外海側の釣り人が70㎝のスズキを釣り上げ、西の空には高く18日の月が残っていました。
2021年8月 28日 旧暦 7/21
水平線に拡がる黒っぽい霞の中に紅い輪郭が現れました。月が天空に残り、イソヒヨが防波堤の淵に停まってしきりに鳴き声を上げ、イワシのナブラが跳ねています。釣り客は港の中に5~6人、埋立地の防波テトラに4~5人、赤灯台やその向こうの波止に4~5人が見えます。高松から来たという若い釣り客が昨日この港で釣ったアコウ(キジハタ)の話をしてくれました。アコウはスズキ科の魚でスズキと一緒にイワシの群れを追いかけているのかもしれません。
2021年8月 29日 旧暦 7/22
水平線の雲の晴れ間を白く光る飛行機(BR55、シカゴ→台北、Boeing777)が通過した後、日の出時刻より10分ほど遅れて輝く太陽が頭を見せました。港は写真撮影のグループや家族連れ、釣り客、イワシの群れで賑わっていますが、釣果はいまひとつの様でした。組立ての終わった小型のプレジャーボートが島に向けて出港していきました。
2021年8月 30日 旧暦 7/23
淡路島の山の尾根を舐めるように太陽が姿を見せました。5時35分です。港には大阪のヨットが2艘寄港していました。イワシの群れが港のあちこちを移動し、スズキを狙う釣り人達がその群れを追いかけています。空の真上で半分になった月が南中し、近くをCargo便のCI5321(アンカレッジ→台北、Boeing747)が西に向かって遠ざかって行きました。月と飛行機も見えますか。