2022年9月 2日 旧暦 8/7
海から湧き上がるような雲に覆われ、太陽の姿は見えません。夜来の雨は上がり、釣り客もポツポツです。南には阿讃山脈、その向こうの四国山脈も見えています。暫くして、水平線から雲が離れ、水平線が明るくなってきました。
2022年9月 3日 旧暦 8/8
明け方の雨の名残りか、淡路島上空の雲が曙色に染まっています。虎丸山や阿讃山脈にも雲が掛かり、西の雲も薄く曙色です。海には少しうねりが残り、釣り客は赤灯台やこの波止にポツポツです。暫くして、太陽が雲の上に姿を見せました。
2022年9月 4日 旧暦 8/9
快晴の空に太陽が昇って来ました。日の出位置がランプロファイヤーに近づいて来ています。東の空にはバンコク→羽田行きのDreamlinerやニューヨーク→台北行きのBoeing777の飛行機雲が残っていました。西の空から上空に拡がる雲の中に香港→アンカレッジ行きのBoeing747の機体が見えました。釣り客はポツポツです。
2022年9月 5日 旧暦 8/10
5時40分30秒、太陽が淡路島の山の端に姿を見せました。東よりの風が強く、カモメは波止周辺を飛び交い、鵜やシラサギは小さい編隊を組んで海面すれすれを目的地に向かっているようです。西の空から、JL30(デリー→羽田、Boeing787)のドリームライナーが雲に見え隠れしながら、東に向かって白雲を残していました。釣り客は赤灯台に2~3人です。
2022年9月 8日 旧暦 8/13
小雨がぱらつく暗い朝です。東南の阿讃山脈から雨雲が近づいて来ています。太陽は姿を見せません。小豆島の向こう側の島の高さほどが明るく日の出の様相です。釣り客は5~6人がポツンポツン、波止から投げるウキの緑が鮮やかです。
2022年9月 9日 旧暦 8/14
雨雲が天空を覆い日の出の気配はありません。小豆島から西に向かって雲の晴れ間が明るく低く拡がっています。漁船が3艘出漁し魚の群れを探しているようです。釣り客は3人、赤灯台、港、テトラに1人ずつです。
2022年9月 11日 旧暦 8/16
ランプロファイヤーの北端に太陽が姿を見せました。北は晴れ、南は曇り、虎丸山の山頂付近も阿讃山脈も雲が掛かって見えません。釣り客は赤灯台、港、テトラに3~4人ずつで、少し賑やかです。白いヨットが停泊していました。
2022年9月 12日 旧暦 8/17
今朝も空を紅く染めてランプロファイヤーの北端からご来光です。JL30(デリー→羽田、Boeing787 Dreamliner)の飛行機雲が東に延び、北からはルフトハンザのLH8390(フランクフルト→関空、Boeing777)がすぐ上空で東に旋回、着陸体制です。波止では5~6人の釣り客がサビキでアジを狙っていました。
2022年9月 13日 旧暦 8/18
東の空には太陽が昇り、西の空には十七日の月が残っています。雨雲が阿讃山脈を覆い、海は少し荒れ模様です。釣り人6~7人がこの波止に集まり、その向こうをタイ航空のバンコク→羽田便(THA-682、Boeing787-8、Dreamliner)が太陽の方角を目指し、その後を全日空の上海→羽田便(ANA968,Boeing787-9、Dreamliner)が追いかけていました。
2022年9月 14日 旧暦 8/19
東寄りの風が強く、白波が赤灯台の防波堤で波しぶきをあげています。太陽も風の所為か歪んでいるように見えます。阿讃山脈には雲が掛かり見えません。釣り客はこの波止と港に4~5人です。
2022年9月 15日 旧暦 8/20
5時40分、雀の学校がもう始まっているようです。海に少しうねりがあり、太陽はランプロファイヤーの岬の真ん中あたりから出て来ました。空には十八日の月が残り、白いヨットと虎丸山のスリーショット?が撮れました。釣り客は赤灯台、この波止、テトラに1人ずつで、少しずつ増えています。
2022年9月 16日 旧暦 8/21
淡路島は紅をバックのシルエットに浮かび、与治山上空は黄色の雲です。太陽は雲に隠れて見えません。シラサギが群れを成して海面すれすれを東に向かっていました。釣り客はこの波止にサビキの3人、釣果はいまいちのようです。
2022年9月 17日 旧暦 8/22
空全体を厚い雲が覆い、山の端に漸くできた隙間に太陽が姿を見せました。暫くしてランプロファイヤーの山が黄金色に輝き噴火の様相です。三本松の街も紅く染まっていました。海は少し荒れ模様で、釣り客は港の家族連れとテトラの2人ばかりです。
2022年9月 18日 旧暦 8/23
東寄りの風が強く吹き、海は荒れ模様です。太陽は東の空を紅く染め、ランプロファイヤーの山上の雲に見え隠れし、天頂には21日の月が残っていました。カモメ達が埋め立て地の波けしブロックに沿って風乗りを楽しんでいます。釣り客はゼロ。散歩客もチラホラです。
2022年9月 19日 旧暦 8/24
紅い朝焼けが広がった後、次から次へと押し寄せる雲に覆われ太陽の気配はありません。空のところどころにはうすく青空も見えています。白波が防波堤に打ち寄せ、大型船が航路を離れて避難停泊中のようです。さすがに風乗りを楽しむカモメの姿は見えません。釣り客はゼロ、散歩客は1人、軽トラが生簀の安全確認をして早々に立ち去って行きました。
2022年9月 20日 旧暦 8/25
鈍色の雲の壁の前に灰色の雲が垂れこめ、太陽の気配もありません。海には白波が残り、沖合には10艘ばかりの大型貨物船が航路を離れて避難停泊しています。南の阿讃山脈、四国山脈には厚い雲が残り、一方、北西の空には青空が見えています。釣り客は港に2人、釣果はいまいちのようです。
2022年9月 21日 旧暦 8/26
肌寒い朝です。朝焼けが四方の雲を染めています。東の空高く雲に見え隠れしながら細くなった月が残っていました。太陽は、その残月の真下、ランプロファイヤ上空の雲の合間に姿を見せました。釣り客は港に3人、テトラに1人です。
2022年9月 22日 旧暦 8/27
雲が厚く太陽は姿を見せません。暫くして、上空の雲が晴れ青空が見えて来ました。西の空にも青空が拡がり、天気は回復してきそうです。釣り客は、赤灯台、港、テトラに3~4人ずつです。
2022年9月 25日 旧暦 8/30
東寄りの風が強く、白波が赤灯台の防波堤で波しぶきをあげています。太陽も風の所為か歪んでいるように見えます。阿讃山脈には雲が掛かり見えません。釣り客はこの波止と港に4~5人です。
2022年9月 26日 旧暦 9/1
朝焼けに雲と海が橙色に輝いています。風も波もほとんどありません。5時56分、太陽がランプロファイヤと与治山の谷間に見える淡路島の山の端に姿を見せました。ヨットが1艘、東の港から出航です。釣り客は、赤灯台、この波止、テトラ、港に1人~2人ずつ、釣果は今一つのようです。
2022年9月 27日 旧暦 9/2
雲の境目がだんだんと紅くなって、紅い太陽が与治山の山裾に姿を見せました。暫く山裾を南へ登り待ち構える雲の中に隠れてしまいました。阿讃山脈は雲を冠り雨模様です。釣り客は港を囲んで4~5人、この波止の東端でイワシが釣れていました。
2022年9月 28日 旧暦 9/3
雨雲が空全体を覆い、阿讃山脈も雲の中です。北東の水平線が紅く明るくなってきました。太陽の姿はありません。赤灯台、港、テトラ、白灯台にも釣り客が見えます。灯りを点けた漁船がゆっくり西に向かいながら作業員2人が漁の最中です。