2024年1月 日の出

2024年1月 1日 旧暦 11/20

7:27

冷たい風が強く吹く元旦です。明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いします。初日の出を見ようと沢山の方がこの波止や港の周辺に集まって来ています。太陽は、7時27分、定刻より10分ばかり遅れて雲の切れ間に姿を見せました。西の空には少し欠けてきた月が残っています。青空には白いジェット雲を残しながら東に向かう飛行機がいつもより多く一度に6機も見えました。

2024年1月 2日 旧暦 11/21

7:20

快晴です。上空には雲一つありません。太陽が大麻山の南の斜面にくっきり姿を見せました。日の出位置は大麻山を南から北へ上り始めています。釣り客はテトラに1人、港に1人です。暫くして、黒の柴犬を釣れた散歩客、ナマコの釣り客、初日参拝客などで少し賑やかになりました。空には、九州の各地から羽田に向かう飛行機が白いジェット雲を残していました。

2024年1月 3日 旧暦 11/22

7:15

空全体に雲が広がっています。日の出前の東の空は朝焼けで雲が紅く染まっていました。釣り客は赤灯台に1人、テトラに2人、この波止の東端では女性がオカリナを吹いています。暫くして太陽が雲の切れ間から姿を見せました。雲の上にはジェット雲が東に延びていました

2024年1月 4日 旧暦 11/23

7:18

北西の風が強く吹く寒い朝です。空は快晴、大麻山付近は橙色に染まっています。7時18分57秒、太陽の曙光が山の端に漏れ出て来ました。釣り客はゼロ、波止の東端に3人のシルエットが見えます。虎丸山の上空に半分になった下弦の月が残っていました。

2024年1月 5日 旧暦 11/24

7:19

風もなく、海は穏やか、空は快晴、雲は北の地平線付近だけです。鳥たちが群れを成して餌場に向かっているようです。太陽が大麻山の山の端にキラリと姿を見せました。半分の月が虎丸山の左の空に見えます。港では大型トラックも来て生簀の魚の出荷準備の作業が始まっています。

2024年1月 6日 旧暦 11/25

7:19

うすい雲で細くなった月が見え隠れしています。海は穏やか。今期の役目を終えた生簀が列をなして船にひかれて沖の養殖場へ移動しています。太陽が大麻山のてっぺん付近から姿を見せました。釣り客は赤灯台に2人、テトラに1人です。

2024年1月 7日 旧暦 11/26

7:20

昨日が寒の入りとあってぐっと冷え込む寒い朝です。25日の月が南東の空に出ています。追いかけるように、7時20分15秒、太陽が大麻山の山の端に姿を見せました。釣り客はテトラに1人、この波止の東端にオカリナの女性が1人、ほかには見えません。明日、明後日が1年で一番遅い日の出になります。

2024年1月 8日 旧暦 11/27

7:23

寒い朝です。白灯台の付近に40羽くらいの鵜の群れが飛来して離水着水を繰り返しています。空には逆三日月が先行し、これを追いかけるように、太陽が雲の間に出て来ました。釣り客はテトラに1人。港では漁船の出漁の準備や生簀の作業が始まっています。

2024年1月 9日 旧暦 11/28

7:20

明るくなってきた東の空に金星と月がごく薄く輝いています。先ほどまでは大きく明るく輝いていました。7時20分27秒、太陽が大麻山の山頂の少し南側に出て来ました。今日が1年で1番遅い日の出です。港では生簀の移動作業が始まっています。

2024年1月 10日 旧暦 11/29

7:20

港の中の40羽ほどの鵜の群れが、波止を歩く人の気配を察して一斉に飛び立ち、外海にバシャバシャと音を立てながら着水です。人がいなくなるとまた港の中に戻って行きました。東の空には雲があってぼんやりした太陽が姿を見せました。釣り客は、ナマコ狙いの人が帰ってしまい今は見当たりません。漁船の乗組員が小舟で船に向かっています。そろそろ出漁です。

2024年1月 11日 旧暦 12/1

7:36

北、西、南の空は晴れ、東の空だけ雲が集まっています。鵜の群れが漁場を探してか、港の周辺で行ったり来たりしています。白灯台の防波堤にも鳥たちが列をなしています。太陽が、大麻山山上高く、雲の上にぼんやり出て来ました。漁船も出向の準備中です。

2024年1月 12日 旧暦 12/2

7:09

北、西、南の空には黒雲があって雨模様、東の空だけ雲がなく快晴です。鵜の群れが東の港でさまよっています。北の方から大型の作業船が少しずつ近づいて来ています。大麻山付近が次第に曙色に染まり、太陽が出て来ました。水主三山の虎丸山、那智山が光を浴びて明るく輝いています。

2024年1月 13日 旧暦 12/3

7:19

晴天の空に薄い雲が広がっています。白灯台の付近で鵜の群れが離着水を繰り返しています。警戒感が強いのかあまりじっとしていません。紅い胴体のVJC938(ベトナム航空、ハノイ→関空、A321)が関空に向かって高度を下げています。7時19分18秒、太陽が大麻山の北の斜面に出て来ました。釣り客は、港の投げ釣りが1人、テトラに1人です。生簀のフグの出荷が始まるのか、大型トラックが停車位置を調整しています。

2024年1月 14日 旧暦 12/4

7:18

快晴の気温氷点下の冷たい朝です。十数羽の鵜の群れが夜明け前の瀬戸内海を東に向かっています。7時18分40秒、太陽が大麻山の北の斜面に出て来ました。日の出時刻は確実に早くなっています。港ではフグの出荷作業が始まり、威勢のいい声が聞こえて来ます。散歩客がこの波止に1人、釣り客はテトラに1~2人です。

2024年1月 16日 旧暦 12/6

7:22

北風が強く吹き、白波が高く大きく立って、海は大荒れです。気温は2℃、虎丸山の向こうの阿讃の山々が雪雲に隠れて見えません。東の大麻山周辺には塊の雲が懸り、太陽はその合間を縫って姿を見せました。釣り客はゼロ、港の生簀の作業員も作業が終わり引上げです。

2024年1月 17日 旧暦 12/7

7:18

気温0℃、雲一つない快晴の朝です。シラサギの群れがすぐ沖合いの海を西に向かっています。太陽は大麻山の北の斜面に姿を見せました。釣り客はゼロ。上空を2機の飛行機(EVA051、ヒューストン→台北、B777。SFJ72、北九州→羽田、A320)がすれ違って離れて行きました。

2024年1月 18日 旧暦 12/8

7:15

風は無く、穏やかな海面が広がっています。鵜の群れが白灯台の周りで、離着水を繰り返しています。大麻山の山の端付近だけが紅く曙色です。太陽は結局姿を見せませんでした。釣り客も見えません。

2024年1月 19日 旧暦 12/9

7:19

夜来の雨が上がり、空はまだ雲で覆われています。鵜の群れが昨日と同じルートで東に向かっています。大麻山も雲の向こうで太陽は気配もありませんでした。釣り客はゼロ。白灯台の付近で鵜の群れが浮かんでいます。港では生簀の作業や出量の準備作業が始まり、波止の向こうでは漁船が2艘、漁をしていました。

2024年1月 20日 旧暦 12/10

7:19

空が雲全体を覆い上空の所々に雨雲が見えます。赤灯台の向こうで鵜の群れとシラサギの群れが離着水を繰り返しています。太陽は雲の向こうです。雨がパラパラ降って来ました。オカリナ練習の散歩客が「残念です」と言いながら波止の東端に向かって行きました。釣り客はテトラに1人です。

2024年1月 21日 旧暦 12/11

7:31

雨がパラパラ降っています。朝方の夜雨は上がり、雲が空全体を覆っています。淡路島も小豆島も雲に隠れて見えません。釣り客は見えません。港では鵜が素潜りで獲物を加えて誇らしそうです。鴨も来ています。

2024年1月 22日 旧暦 12/12

7:24

編隊を組んだ50羽ほどの鵜の群れがタダノ三本松試験場の上空を東に向かっています。港や波止の周辺では鵜の素潜り漁が始まっています。東の空には雲が残り、暫くして、雲の上から姿を見せました。釣り客はゼロ。港の中では生簀や漁船で作業が始まっています。

2024年1月 23日 旧暦 12/13

7:20

港には数羽の鵜が素潜り漁を繰り返して、浮き上がっては成果を見せびらかしています。生簀の作業が始まり船のエンジン音が掛かると、鵜は飛び立ってしまいました。太陽は大麻山の上空の雲の上から出て来ました。日の出位置は北に移動してきています。釣り客は見当たりません。

2024年1月 24日 旧暦 12/14

7:16

気温-2℃、空は快晴、北風が強く吹く冷たく寒い朝です。海には白波が立っています。太陽が、久しぶりに、大麻山山塊の山の端から出て来ました。日の出位置と日の出時刻7時14分も特定できました。釣り客は見当たりません。港の作業もまだ始まっていません。4羽のシラサギが向かい風の中を西に向かっていました。

2024年1月 25日 旧暦 12/15

7:18

風も寒さも少し緩み、白波も沖合いの方に見えています。シラサギがいつもの仲間で西に向かっています。波止の東端にはアオサギらしいシルエットが見えます。太陽は雲の上から出て来ました。港では生簀の作業船の煙が上がり作業が始まっています。

2024年1月 26日 旧暦 12/16

7:19

寒い朝です。港では5~6人で生簀の作業が始まり、その横では、鵜が素潜りを繰り返し朝食の小魚をゲットしています。空は雲で覆われ、淡路島北部の地平線付近だけが少し明るく、日の出の様相です。釣り客はゼロ、この波止の散歩客が2人、漁船の作業も始まりました。沖合にPanstarのクルーズフェリーの船影が大阪に向かっています。

2024年1月 27日 旧暦 12/17

7:25

ミサゴらしい鳥が2羽空を舞っています。波止の東端からオカリナの澄んだ音が聞こえて来ます。大麻山山塊の空には雲があって、定刻になっても太陽の姿は見えません。港では生簀の作業が始まりました。沖合には3羽の白鷺がいつものルートで西に向かっています。雲間からの零れ日で海は輝いています。

2024年1月 28日 旧暦 12/18

7:17

5~6羽のシラサギがいつものルートで西に向かっています。海は穏やか、空には雲が薄く拡がり青空が見えています。東の空には少し厚い雲があって太陽は見えません。赤灯台に釣り客か、3~4人が集まっています。港は干潮で作業もなく、鵜も見えません。帰り際に太陽が雲の上に姿を見せました。

2024年1月 29日 旧暦 12/19

7:17

快晴の空です。西の空には16日の少し欠けた月がくっきりと残っています。テトラの沖合いに集まっていた鵜の群れが飛び立って東に向かっています。東の空低く雲があって太陽がその上から出て来ました。港は干潮、釣り客はゼロです。

2024年1月 30日 旧暦 12/20

7:12

空は快晴、風もなく、海は穏やかです。鵜が港や外海のあちこちで獲物を口にくわえて海面に上がって来ています。港では生簀の作業が始まっています。今期の後始末と来期の準備作業かもしれません。太陽が白鳥の山の端の南の斜面から出て来ました。日の出位置は大麻山山塊から東かがわ市の山塊に移り、日の出時刻は7時11分台です。

2024年1月 31日 旧暦 12/21

7:13

朝焼けが東の空に拡がっています。埋立地の西の与田川の河口付近にいた鵜の群れが飛び立って東に向かい始めました。太陽は雲の向こうで、日の出の気配もありません。月も見えません。港では生簀の作業が始まっています。釣り客は見当たりません。