2024年7月 2日 旧暦 5/27
雨も上がり、水平線のあちこちが曙色に染まり、日の出の様相です。それでも、ランプロファイヤーは霧に隠れ、その霧が少しずつ陸地に移動して来ています。釣り客はこの波止に1人、テトラに1人です。暫くして、西の空に虹が掛り、次第に鮮明さを増しながら、里山に移動してきた霧と港の海面をバックに完全な虹の輪ができました。タコ釣りの藤井さんも私も初めて見る光景でした。
2024年7月 4日 旧暦 5/29
水平線に雲は無く、太陽がすっきりと淡路島上空に昇って来ています。風もなく海は鏡面のごとく静かです。釣り客は赤灯台に1人、そのほかは見当たりません。蝉が鳴き始めました。今日は梅雨晴れの暑い一日になりそうです。
2024年7月 7日 旧暦 6/2
太陽の周りに光の輪が出来ていました。日暈とか白虹とも呼ばれ、雲の中にある氷の粒に太陽の光が屈折してできる現象だそうです。虹は太陽の反対の方向に見えますが、白虹は太陽と同じ方角に見えます。釣り客は、赤灯台に2人、港に3人、テトラに2人、この波止では1人のタコ釣りが終わったばかりです。今日も暑くなりそうです。
2024年7月 8日 旧暦 6/3
東の水平線付近には、雲と霞があって、形のはっきりしない太陽が昇って来ていました。タコ釣り客は一仕事を終え、釣り客は赤灯台に1人だけです。タコつぼ漁の船が近くでタコつぼの引上げ作業を開始しています。港には白いヨットが1艘寄港してくれて、出航の準備作業をしていました。
2024年7月 9日 旧暦 6/4
蒸し暑い朝です。それでも北西の方から心地よい冷気が時折り感じられます。波止の半ばまで行くと、鳩が数羽飛び立って旋回を始め、紅い太陽が淡路島に掛かる雲の中に姿を見せました。釣り客は、この波止に2人、テトラに1人、港に1人です。釣果は今一つのようです。
2024年7月 10日 旧暦 6/5
海も空も曙色です。水平線に霞が懸って、太陽はなかなか姿を見せません。小豆島は霞か雲の向こう、幽玄の境地です。釣り客は赤灯台に2人、テトラに3人です。暫くして、太陽が雲の上に姿を見せました。港ではチヌが悠然とスロープの浅瀬を回遊していました。
2024年7月 13日 旧暦 6/8
雲の多い梅雨晴れの朝です。太陽は水平線に懸かる雲の所々を明るくして昇って来ています。海面も輝いています。釣り客は、東波止に1人、赤灯台に1~2人、この波止に1人、港に3人、テトラに1~2人です。那智山の中腹に雲がたなびいています。
2024年7月 15日 旧暦 6/10
雨がまだ残っています。日の出位置には雲が懸り太陽の姿は見えません。ランプロファイヤーの上空が明るくなって日の出の様相です。更に南の阿讃山脈には青空も見えています。釣り客はこの波止に1人、港に1人、テトラに1~2人です。
2024年7月 16日 旧暦 6/11
曇り空のひんやりと心地よい朝です。淡路島の北半分から小豆島は雲霧の中で濃い灰色、虎丸山のてっぺんには雲が懸り、阿讃山脈も雲で見えません。唯一、淡路島の南の方がうす紅くなって来ました。鵜が3羽海面すれすれに東に向かっています。太陽は見えません。釣り客はこの港に1人だけです。
2024年7月 17日 旧暦 6/12
霞が白く水平線に懸かっています。上空にはずっと雲があって、雲の向こうを太陽が昇って来ています。暫くして、太陽が雲の切れ間に姿を見せました。小豆島上空をカリタ航空のCKS868(アンカレッジ→鄂州、B747)がジェット雲を残しながら西に向かっています。釣り客は、東波止に1人、この波止に1人、港に2人、テトラに1人です。釣果もう1つか、帰る頃には誰も残っていませんでした。
この時、携帯を防波堤の上に置き忘れてしまったようです。電話を掛けたりして探していると、東かがわ警察に繋がり預かってくれているということが分かりました。警察迄届けてくれた方に感謝します。有難うございました。
2024年7月 18日 旧暦 6/13
少しヒイヤリと気持ちのいい朝です。雲と霞で水平線の空側が濃いグレー、海側が橙色のグレーです。空には青空が拡がり、白いジェット雲が東に延びて行っています。釣り客は、港に1人、この波止にオカリナの女性と1人です。太陽が霞の中から出て来ました。暑くなりそうです、
2024年7月 19日 旧暦 6/14
朝焼けが広がる気持ちのいい朝です。太陽は雲と霞の向こうです。小豆島の下半分が霞に隠れています。テトラの沖に久しぶりにナブラが湧き、カモメが群がっています。釣り客はこの波止に1人、港に1人。テトラに2人です。
2024年7月 20日 旧暦 6/15
快晴の朝です。水平線には霞が懸っています。太陽は霞の合間に時々顔を出しながら昇って来ています。釣り客は、赤灯台に2人、テトラに2人、この波止に1人とオカリナの女性です。入道雲の様なモコモコト盛り上がる雲が出ています。暫くして、太陽が霞の上に姿を見せました。
2024年7月 21日 旧暦 6/16
波も穏やかな快晴の朝です。明け方の気温は思ったほど下がらず、日が昇るにつれて上がって来ているようです。太陽が霞の上にぼんやりと姿を見せました。釣り客は東波止に2~3人、赤灯台に1人、港に1人、テトラに1人です。
2024年7月 22日 旧暦 6/17
快晴の朝です。今朝も気温は思ったほどに下がってなくて暑い一日になりそうです。霞は薄く、5時5分30秒、太陽が淡路島の山の端から出て来ました。釣り客はまばらで、赤灯台に1~2人です。昨日の草刈りで運動場がすっきり奇麗になりました。
2024年7月 23日 旧暦 6/18
海上の雲が妖しく紅く染まって日の出の様相です。十六日の残月も虎丸山の西の上空で雲に見え隠れしています。太陽が霞の掛かる淡路島の山の端から出て来ました。釣り客は赤灯台に1人です。
2024年7月 24日 旧暦 6/19
雲が空全体に薄く拡がり、十七日の残月もうっすら雲に包まれています。水平線には霞があって、山の端がだんだん紅くなって太陽が姿を見せました。釣り客は、赤灯台に2人、この波止に1人です。陸から海へ少し冷たく感じる気持ちの良い風が吹き始めました。
2024年7月 25日 旧暦 6/20
青空をバックに東の空は曙色に染まり、灰色のジェット雲が西に向かっています。水平線の霞を押し分けるように紅い太陽が姿を見せました。西の空には虎丸山の右手高くに十八日の残月です。港では、久しぶりに2人の釣り客と観客で5人、この後増えて9人が釣り談議で賑やかです。しばらくして、ANA838(デリー→羽田、B787-9Dreamliner)の白いジェット雲が横切って行きました。
2024年7月 26日 旧暦 6/21
霞のないすっきりとした播磨灘です。淡路島上空は曙色に染まり、太陽が姿を見せました。釣り客はテトラに1人だけ。虎丸山の真上に十九日の半月が残っています。東の空は入道雲が掛かっていました。
2024年7月 28日 旧暦 6/23
快晴です。雲が薄く天空を覆っています。淡路島の上には朝焼けが拡がり、山の端から輪郭のはっきりしない太陽が姿を見せました。ほぼ天頂には下弦の月が残っています。三本松港から漁船が出漁です。釣り客は、東波止に1人、赤灯台に1人、この波止に2人、港に1人、テトラに1人です。散歩客も見えます。
2024年7月 29日 旧暦 6/24
東の空が真っ赤に染まった朝焼けも落ち着いてきました。薄雲が天空にまで広がっています。二十三日の月も天空です。太陽は山の端にぼんやり出て来ました。釣り客は、この波止に1、テトラに1人、港に2人、赤灯台に2人です。カメラマンや見物客もいます、東の港にヨットが2艘停泊していました。
2024年7月 30日 旧暦 6/25
快晴の空です。天空には細くなった二十三夜の月が残っています。5時13分38秒、太陽が、雲がすこし掛る淡路島の山の端に姿を見せました。釣り客は見えません。虎丸山は今日も変わらず雄姿を誇っています。