2024年12月　日の出

西の方から怪しげな雲がこちらに向かっています。西風がゆるく吹く曇り空の暖かい朝です。釣り客は東波止にシルエットの4~5人、テトラに1人、年若い釣り客がこの波止に3人です。太陽が大麻山の山の端と雲とのわずかの合間に姿を見せました。

風もほとんどなく、波も静かな穏やかな朝です。空にはうす雲が広がって、大麻山の向こうは紅く染まって日の出の兆候です。太陽が大麻山の山の端から出て来ました。釣り客は東波止に1~2人、赤灯台に4~5人、テトラに2人です。FDX5160（上海→関空、MD11F）が阿讃山脈の上空を関空に向かっています。

気温5℃。阿讃山脈は軽く雪景色です。北の風がやや強く、海にはうねりがあります。上空は白い雲が浮かぶ晴れ、水平線や地平線付近の空にはやや厚く雲が懸っています。太陽も雲の上から出て来ました。釣り客は東波止に2人、テトラに1人です。飛行機の爆音が響き、関空に降りるベトナム航空のハノイ→関空（A321、高度3063ｍ）が姿を見せ、その上をスターフライヤーの北九州→羽田（A320、高度11743ｍ）が追い越していきました。

気温4℃。北西の風が強く、白波も見えます。空は不気味な鈍色の雲で覆われ、時折、雨がパラついています。阿讃山脈も僅かに白くなって、雪景色かもしれません。形のはっきりしない太陽が雲間に出て来ました。釣り客はテトラに1人。港には、旧港の工事でこちらに暫く移動するとのことで、ヨットが1艘停泊しています。

気温6℃、北の風が強く,体感温度は氷点下です。海には白波が立ち、赤灯台の岸壁で波飛沫が高く上がっています。細くなった月が雲に見え隠れしながら残っています。東の空の雲が紅くなって、暫くして、太陽が雲の中から姿を見せました。港には大きなヨットが停まっています。帰り際、白い大きな飛行機が関空へ向かって高度を下げて行きました。

気温6℃、快晴。風が少しあって、体感温度は氷点下です。十数羽の鵜の群れが沖合を東に向かっています。やや遅れて小さい群れが追いかけています。太陽は山の端の雲間に顔を見せ、一旦隠れて、雲の上に出て来ました。虎丸山の左手上空には二十三夜の月が残っています。港では、色とりどりの作業員が十数名集まり、トラックへのフグの積込み作業が始まろうとしています。三本松港に60ｍくらいの貨物船が入港してきました。

気温7℃、空は快晴。西の風が吹いています。昨日のイソヒヨドリが波止の端にとまって出迎えてくれました。海は少し波があります。大麻山の山の端から少しぼんやりした太陽が姿を見せました。月は細くなって虎丸山の左手上です。釣り客はこの波止に1人です。帰り際、港では色とりどりの作業服を着て生簀の作業が始まりました。

気温4℃。空は快晴。水平線、地平線付には雲があって、輝く太陽が大麻山の向こうの雲の上から出て来ました。虎丸山の真上に半分になった下弦の月が残っています。釣り客は赤灯台に1人。港には出荷を待つフグの生簀の数が増えて来ています。頭上をアトラス航空のGTI518（上海→アンカレッジ、B747）が1万メートルの高度を東に向かっています。帰途、オスのイソヒヨドリが紅い胸を膨らませ、見送ってくれました。

気温4℃。寒い朝です。空全体に薄く雲が懸り、残月もベールに包まれたいます。大麻山には少し厚い雲がかかり、山の端と雲の間が明るくなって来ました。虎丸山や里山の紅が濃くなっています。釣り客は、東波止に1人、港に1人です。暫くして、ぼんやりした太陽が雲間に姿を見せてくれました。

気温5℃、西の風がやや強く、体感温度は氷点下です。空は雲に覆われています。所々、小豆島の北の水平線付近や、阿讃山脈の上にも青空が見える雲間があって曙色です。釣り客は見えません。太陽も残月も雲の向こうで、姿を見せませんでした。

気温5℃、波も静かで穏やかな朝です。頭上をベトナム航空のHVN334（ハノイ→関空、B787,Dreamliner）が高度を下げ乍ら通過して行きました。輪郭のはっきりしない太陽が7時12分、大麻山の南の斜面に出て来ました。釣り客は東波止に1人、赤灯台に2人です。イソヒヨドリが2羽、お腹がグレーのメスとオレンジ色の雄が、離ればなれでテトラの先に留まって道案内です。HVN334と同じ空路をFDX6028（広州→関空、B777）、次いでUPS127（深圳→関空、B767）が高度を下げて行きました。

気温5℃。満月が西の空にくっきり残っています。東の空も雲がなく、大麻山の山の端から太陽が姿を見せました。釣り客は東波止に1人、赤灯台に2人です。小豆島の南を2階建ての様な巨大船、FindShipによるとPrometheus Leader（車の輸送船。長さ190ｍ、幅28ｍ）が東に向かっています。頭上を赤い機体のVJC938（ハノイ→関空、A321）が雲に見え隠れしながら高度を下げています。帰る途中で西の空に大きな半円の虹が見えました。

気温7℃、雲空です。北の水平線あたりは紅くなって小豆島まで日の出の気配です。西の空も雲があって満月の残月も見えず、太陽も姿を見せませんでした。海は穏やかです。釣り客は東波止に1人、赤灯台に2人です。イソヒヨドリが防波堤のすぐ近くまで来てくれました。

気温6℃、西寄りの風が吹き、体感温度は氷点下の寒い朝です。波止の東端から微かにオカリナの音が聞こえます。西の空に中国郵政航空の飛行機（大阪→上海、B737）が西に向かっています。東の大麻山に雲は無く、空が次第に紅く染まって来ています。太陽が大麻山の南斜面の肩の所に姿を見せました。釣り客は東波止に1人、赤灯台に4～5人、テトラに2人です。

気温6℃。北西の風が強く、赤灯台の岸壁で波飛沫が高く上がっています。シラサギの群れが海上を西に向かっています。太陽が大麻山の南の斜面に姿を見せました。雲が低く、燃えるような朝焼けです。釣り客は赤灯台に3人、テトラに1人です。

気温7℃、風もなく穏やかな朝です。東の空が紅く染まり、大麻山は金色に輝いています。金色の輪がだんだん大きくなり、7時10分、太陽が、雲が少し懸る南の斜面に姿を見せました。港には生簀のフグの活漁輸送トラックが2台荷積みを待っています。釣り客は赤灯台に1人です。

雲が天空を覆い、暗い朝です。北よりの風が強く吹き、播磨灘には白波が立っています。10羽くらいのシラサギの群れが、風に翻弄されながら、足早に西に向かっています。釣り客は赤灯台に1人、港に1人です。太陽が大麻山の向こうの雲の合間に出て来ました。北山から虎丸山、阿讃の峰々も明るく照らし出されています。

日の出位置の空に太陽柱（sun pillar）が薄く立っています。気温7℃。波は穏やかです。小豆島の南の航路をPanstarDream号（旅客船、160m、韓国籍）が東に向かっています。釣り客は赤灯台に1人です。太陽が大麻山の南の斜面に出て来ました。太陽柱は少し濃くなっています。港にはフグの移送トラックが積込みを待っています。

チィチィ、パタパタ、ジョウビタキの鳴き声が聞こえています。パタパタはどのように出しているかわかりません。気温7℃、快晴。西寄りの風が軽く吹き、海は穏やかです。紅く染まった空を背景に、釣り客のシルエットが赤灯台に5つ見えます。太陽が雲を押しのけ、7時7分53秒、大麻山の南の斜面に出て来ました。港には、少しずつフグ養殖の生簀が増えて来ているようです。

気温6℃、体感温度1℃、西の風が吹き少し寒い朝です。里山の紅葉が進み、北山も虎丸山も赤色と黄色の面積が増えてきています。シラサギの群れが海面すれすれで西に向かっています。東から北の空に雲があって、太陽はその雲間に１瞬姿を見せ、また、雲に隠れてしまいました。釣り客は東波止に1人です。北西の空に白い飛行機（ANA532,高松⇌羽田、B767）が姿を見せ、北側の雲の中に消えて行きました。

快晴です。気温8℃。西の風が吹いて少し寒く感じます。小豆島の南の航路をPanstarDream号（旅客船、160m、韓国籍）が東に向かっています。釣り客は見当たりません。東の空が紅く染まり、7時4分21秒、太陽が大麻山のてっぺんに出て来ました。これからゆっくり12月21日の冬至に向かって南の斜面を下ります。今日、明日は日の入りが最も早い日です。

雲一つない快晴です。気温13℃。西の風が穏やかに吹き、海は静かです。水平線には霞が懸っています。釣り客は赤灯台に1人。輝く太陽が大麻山の北の斜面に出て来ました。川鵜がテトラ沖の海面に顔を出し飛び立って行きました。丁度、右手から漁船が通りかかり、鵜は飛ぶのをやめて漁船が行き過ぎるのを待ちました。事故の危険を感じたか、海の交通ルールがあるのかもしれません。

快晴です。西の風が軽く吹いて、海は穏やかです。北の水平線上をPanstarDream号（旅客船、160m、韓国籍）が東に向かています。釣り客は東波止に1人、赤灯台に1です。光る太陽が大麻山の北の斜面に出て来ました。

快晴です。気温7℃、キリッとした冷たい朝です。港周辺はたくさんの釣り客で賑わっています。ここから見えるのは、東波止に5~6人、赤灯台にも5~6人、この波止に1人、テトラに10人、港に1人です。太陽が大麻山の山頂付近に姿を見せました。小豆島の南の航路に白く大きな船が西に向かっています。FindShipによると旅客船クルーズ船のZhao Shang Yi Dun号です。全長228ｍです。