③ 避難経路図
(ア) 大規模地震・津波発生時 (南海トラフを震源とする L2 クラス)
・避難所は大内公民館及び三本松高校体育館です。
・地震により、三本松地区では建物倒壊、ブロック塀倒壊、電柱倒壊、地盤の液状化、津波の襲来が予想されます。これらに注意して、国道 11 号の南のできるだけ高い地域に避難します。
・海岸部から南の高台に避難するには、大町三本松港線及び帝国製薬西側の道路を使用します。この 2 本の道路は混雑が予想されるので、要配慮者を除き、車での避難は避けることにします。
・また、帝国製薬西側の道路は津波の侵入方向でもありますので、津波来襲の場合は、地震発生後 80 分までしか使用できません。
・今いる場所からこの 2 本の主要避難道路に出て来て、さらに国道 11 号の南を目指して避難してください。途中、倒壊している建物、ブロック塀、電柱など、また地盤の液状化などの危険がありますので、これらに注意して下さい。
・水平避難が困難な時は、近くの頑丈な高い建物の 2 階に避難してください。海岸近くで逃げ遅れた人は、コミュニティセンターの三本松体育館や、東讃ハイツの 2 階以上を一時避難所として使用できます。
(イ)河川氾濫
・指定緊急避難場所は大内公民館及び三本松高校体育館です。
・湊川水系や与田川水系の氾濫は、線状降水帯の通過や台風の進路予報などの情報を収集し、危険を感じたらできるだけ早く国道 11 号より南の高台に避難するようにします。
・水平避難が困難な時は、近くの頑丈な高い建物の 2 階に避難してください。海岸近くの人は、コミュニティセンターの三本松体育館や、東讃ハイツの 2 階以上を一時避難所として使用できます。
*令和 4 年 2 月時点では、与田川水系、古川水系の洪水ハザードマップはまだできておりません。情報が公開された場合はこの項を書き直すようにします。