三本松の神社・寺社の由来
   

エビス松(戎)三本松の由来(戎神社境内)

エビス松(戎)三本松の由来 古書によれば正保2年に戎神社が建てられ、境内に三本の老松があったので、エビス松という地名としたとある。讃州府誌には元禄年間に枯れ、同6年に2代目を植えたという。又全讃史には、2本は勝覚寺の庭に、1本は毘沙門堂の庭にあり、と書いてあるが小地名の松の下が戎宮を中心展在していることから考えると前記の方が正しいようである。三本の松の内2本は枯れ現在1本が残っている。