二子島の向こうの空は雲が厚く日の出は見られそうにもありません。小豆島の島影も見えません。西の空には雲が赤くなっているところもあって代わりに日の出の到来を告げているようです。帰りにイソヒヨドリが少しずつ堤防を先回りして道案内をしてくれました。今日は「処暑」の初候「綿柎開」(綿を包む柎(うてな)がはじけて開くころ)です。朝の草むらからも虫の声がもう聞こえて来ています。