2019年8月　日の出

空と海の境目あたりにかかる雲の中からうすく紅い太陽が姿を現しました。太陽は昇りながら薄い雲のベールを少しずつ脱いで鮮やかさを増していきました。港の中のあちこちでイワシのナブラが飛び跳ねていました。クマゼミが今日も賑やかです。

淡路島は霞（かすみ）がかかっていて姿が見えません。灯台の遠く向こうに赤く光るひっかき傷のような線が少し見えたかと思うと消えて行きました。JL8152（Xiamen（アモイ）⇒羽田）の機体に朝日が反射したのだと思います。しばらくして太陽が霞（かすみ）の中から昇って来ました。靄（もや）は気象用語で水滴によるものですが、霞（かすみ）は水滴だけでなく煙や黄砂などで見えにくくなっている状態のことをさすのだそうです。

朝靄が近くの島々を覆い空も海も見分けがつきません。しばらくして、紅い太陽が靄の中から浮かび上がってきました。カモメが集まってきています。昨日から「大暑」の末候「大雨時行」が始まっています。立春の春風解凍から始まる72侯の36侯目です。夕立など大雨が降るころで、もうしばらくすると立秋になります。

朝靄が今日も立ち込めていて薄くかすんだ太陽が淡路島の少し上に浮かび上がってきました。太陽は昇るにつれて赤さを増して行きました。港や防波堤には釣り客が散見されました。

5時16分、淡路島の山の端から紅い太陽が昇って来ました。久しぶりの日の出です。最も早かった6月13日の4時50分に比べて時間で25分遅くなり、位置は夏至の最北から8度南に移動して二子島の少し北寄りです。少し気温が低く、淡路島の方角には朝靄もなく、紅い太陽は束の間で黄色から黄金に輝く太陽に変化しました。

台風8号のせいか、三本松港から東には朝焼け、北には青空、南、西には山々を覆う厚い雲と様々な景色をいっぺんに見ることができました。淡路島のすぐ上の雲の隙間に太陽が顔を出しました。台風の風で朝靄が吹き飛んでしまったようで、出てきたすぐから黄色く輝く眩しい太陽でした。

眩しく輝く太陽がもう昇ってきていました。反対側の西の空、北山と虎丸山の上に虹が見えました。台風の名残りか東南の風が吹いていて、定位置で動画を撮るころには虹はかなり薄くなってしまいました。カモメが飛び立つ姿も遠目に撮れました。今日は旧暦の七夕、月も6日目で大きくなっています。夜空が楽しみです。

5時19分、雲がまばらにかかる淡路島の山の端に太陽が昇って来ました。風もなく落ちついた爽やかな朝です。パノラマの動画には夜明け前の形、色様々の雲の様子が映っています。昨夜の七夕の星と月の夜空は見事に晴れわたり、銀河を挟むベガ、アルタイル、南の空には木星といて座の弓矢がよく見えました。今日から「立秋」の初候「涼風至」が始まります。朝は少し過ごしやすくなります。

淡路島にかかる朝靄の中から紅い太陽が顔を出しました。今日も太陽は毎日規則正しく出て来て、エネルギーを地球に降り注いでくれています。太陽は生命の活動のエネルギーの供給源です。昨夜、地球が生命あふれる星になった理由の一つは大気中の酸素の存在で、シアノバクテリアという生物が太陽エネルギーと水から酸素が生みだしたという番組を見ました。化学反応で酸素分子が生まれる機構が示されていました。

湿度が低く爽やかな朝です。淡路島の山の端に紅い太陽が昇って来ました。虎丸山の上にうすく紅い雲がかかり、防波堤の裾にキャンピングカーが軒を出していました。釣りのタイミングを見ているようです。一方で生産活動は始まっていて、大型クレーン車が先導車、後方警戒車に伴われて出発していきました。

ひんやりと心地よい朝です。淡路島ははっきり見えていましたが、その向こうにうすい雲があって、その上から太陽が顔を出しました。港では7～8人が釣り糸を垂れ、キャンピングカーが今日も泊っていました。神戸からの釣り客で毎年来ているのだそうです。今日は三本松コミュニティセンターで１８時からビヤガーデン、その前に１３時からオセロ・麻雀大会、１５時からフリーマーケットがあります。ぜひお越しください。

台風10号の影響かきのうの朝よりは少し湿度が高く感じられます。淡路島には薄い雲があって太陽は少しぼやけて昇って来ました。お盆休みでしょう、三本松港の波止や岸壁には、家族連れ、友達仲間と見られる釣り客で賑わっています。キャンピングカーもいます。昨日のビヤガーデンは爽やかな風が少しあって大変盛況でした。オセロ・麻雀大会、フリーマーケットもたくさんの人が来てくれました。

山の端に出た瞬間から太陽は黄色く輝いていました。肉眼では丸く見えていたのですが、スマホの写真は光ばかりで丸くは映っていませんでした。防波堤には神戸からのキャンピングカーや高松からの方など、向こうの波止には家族連れらしい人たちもいて賑わっています。エイが泳いでいる、こんな大きなのここでは初めてと高松の人が言ってくれたのですが、撮れませんでした。今日から「立秋」の次候「寒蝉鳴」（ヒグラシ鳴く）が始まります。まだまだクマゼミも元気です。

東寄りの風がやや強くこの海にも少しうねりが出てきていました。淡路島を雲の塊が覆っていてその切れ間から太陽が顔を覗かせましたが、雲の形も風で変化していて太陽はまた雲の中に入っていきました。今日から少しずつ台風の影響が出てくるとのことです。被害がないことを祈ります。

東の風が強烈に強く港の中でも白波が立ち岸壁に当たった波が砕けて飛び散っています。カモメの集団が風を喜んでいるのか、訓練をしているのか港の中を飛び回っていました。強風で一文字の防波堤にたどり着けず少し手前からの撮影になりました。一子島、二子島は波の向こうに健在でしたが、雲が厚く日の出は見られませんでした。動画も風で世界が歪んでいるのかと思うほどうまく撮れていません。雨はまだ小ぶりです。

穏やかな台風一過の朝です。西の空には青空も見えますが、東の方には雲が幾重にもかかっていて定刻から30分経っても太陽は姿を見せませんでした。天空の雲が北東の方向にゆっくり移動しています。HX616（香港⇒関空、A330）が淡路島のあたりから右に舵をきって関空の方に降りて行きました。香港は使えるようになったようです。今日は暑くなる予報であと片付けが大変です。

西の空に十六日の月が残っていました。東の空は4日ぶりの日の出です。太陽が出て来る位置が二子島の左側の島に移動して来ていました。港のあちこちで釣り客が糸を垂れています。家の近くではこれまで賑やかだったクマゼミの声が聞こえません。台風か季節の変動かいずれにしろ寂しくなりました。

西の空に十七日の月が残り、東の空には紅い太陽が二子島の間から昇って来ました。淡路島や小豆島は朝霧で見えません。防波堤の外海を泳いでいるエイを見つけました。1ｍ50㎝くらいでしょうか。海の写真の真ん中から少し上に少し茶色っぽく映っています。今日から「立秋」の末候「深霧升降」（ふかききりまとう）が始まります。深い霧が立ち込める時期です。春は霞、秋は霧だそうです。

東の空は朝焼け、西の空には片方だけの虹がかかっていました。今朝も太陽は朝靄のかかる二子島の間から浮かび上がってきました。かと思うとすぐ雲に隠れてしまい、その後は見えたり隠れたりしながら昇って行きました。カモメの大群が朝日の前で乱舞している様子が動画に撮れました。

東の空は雲が低く厚くかかっていましたが、北の空、西の空、南の空にはポツンポツンと朝焼けの雲が黄色く紅く光っていました。方角を知らなければ日の出の位置を間違ってしまいそうです。帰り際に雨が少し降って来ました。天気雨です。

遠くの山々に霧が低く立ち込めていました。南西の空では山の端と空との僅かの隙間が薄赤くなって日の出の到来を告げていました。東の空は空全体が赤くなったり、雲の山脈のてっぺんが黄色く縁どられたりして日の出かと思わせる変化が何度かありましたが、結局、太陽は見られませんでした。不順の天候が続いています。どうぞお大事になさってください。

下弦の月が虎丸さんの真上に残っていました。5時30分31秒、二子島の右の島の向こう、淡路島の山の端から紅い太陽が頭を出しました。日の出の場所と時間を正確に特定できました。帰り際、太陽から南側に一本の光がドンドン伸びてきました。Flightradar24によるとBR15(Los angels⇒Taipei、Boeing777)の飛行機雲です。奈良県の上を飛んでいるようです。

二子島の向こうの空は雲が厚く日の出は見られそうにもありません。小豆島の島影も見えません。西の空には雲が赤くなっているところもあって代わりに日の出の到来を告げているようです。帰りにイソヒヨドリが少しずつ堤防を先回りして道案内をしてくれました。今日は「処暑」の初候「綿柎開」（綿を包む柎（うてな）がはじけて開くころ）です。朝の草むらからも虫の声がもう聞こえて来ています。

二子島の右上に雲の隙間があって少し光が漏れててきていましたが、太陽は姿を見せませんでした。小豆島は雲をかぶって雨模様ですが、こちらは雨上がりの土曜日の朝です。釣り人たちが集まってきています。小舟が入港してきました。一文字の波止の先にとまっていたカモメ、カラス、アオサギ、トンビたちが一斉に飛び立ち、乱舞を見せてくれました。

少し肌寒い朝です。細くなった月が真上で輝いていました。二子島の向こうの雲の上に紅い太陽が顔を見せました。防波堤に先ほどから集まって来ていた鳥たちが急にざわざわ言い出しました。日の出を喜んでいるかのようです。近づいて行って、飛び立つ鳥たちの動画を撮りました。これも見て下さい。

天空の月に引っ張られるように紅い太陽が淡路島の山の端に昇って来ました。日の出です。小豆島は霧に隠れていましたが、虎丸さんはくっきり見えました。昨日は一文字の波止にいたカモメが港の中の小さい波止に集まっていてアオサギが少し寂しそうでした。しばらくして太陽は入道雲の中に隠れていきました。CI5383（Anchorage⇒Taipei、Boeing747）が月のそばを通り過ぎていきました。

空全体を雲が覆っていましたが、淡路島の上空は朝焼けで紅く染まり太陽が姿を現しました。釣り客が二人アジ釣りを始めたかと思うとあっという間に50匹ぐらいを釣り上げました。エイが釣り針のアジを狙ってか水面に浮きあがり羽ばたいて姿を消しました。タコ釣り客も来て賑やかです。太陽はしばらくして雲の中に消えて行きました。

雲が厚く雨がしきりに降っていて日の出のきざしさえどこにも見えませんでした。二子島、一子島、丸亀島、女島は見えましたが、淡路島も小豆島も雲の向こうです。防波堤にはアジ釣りとタコ釣りの客がいて、案内役のイソヒヨドリも近くに来てくれました。今日から「処暑」の次候「天地始粛」が始まります。朝晩は肌寒くなりました。日中の暑さもおさまって来るようです。

南は晴れているのに淡路島の方角は今日も雲がかかり日の出は見られませんでした。シラス漁のバッチ船が小舟を従えて出港して行きました。アジ釣り客が増えていましたが今日はいまいちのようです。30羽ぐらいのカラスが飛び立ち、港を賑わしてくれました。

北東の空は雲が薄いところもあって日の出の気配がありましたが太陽は姿を見せませんでした。南は雲が厚く虎丸さんのてっぺんにも雲がかかり阿讃の山々はまったく姿が見えません。播磨灘は波もなく静かです。漁船が出港の準備をしていました。。

淡路島にかかる雲の隙間に姿を少し垣間見せた後、しばらくして、紅く丸い太陽が雲の上から全容を見せました。大、中、小の三隻の漁船が一団で出港して行きました。晴れ間も広がり8月最後の土曜日ともあってか港は釣り客で賑わっています。サビキでアジやイワシが釣れるようです。