2019年11月 1日 旧暦 10/5
快晴の空に伊座山の山の端から太陽が昇ってきました。雲が地平線に沿って低くあって少し紅い曙色です。昨夕5時半ごろ南の空から西の空に土星、木星、三日月が黄道に並んで見えました。今日の日の出は6時32分、朝が明けるのが遅くなり夜の更けるのも早くなっています。今日から11月です。秋も深まって行きます。
2019年11月 2日 旧暦 10/6
北東の風が強く播磨灘にはうねりがありましたが、紅く染まった晴天の空に太陽が昇ってきました。日の出を祝すかのようにたくさんのカモメたちが波止の周辺に集まって来て気持ちよさそうに風乗りを楽しんでいました。動画にも映っています。土曜日でもあってか釣り人たちも集まって三本松港も賑やかです。
2019年11月 3日 旧暦 10/7
茜色に染まった空に紅い太陽が昇って行きました。風もなく漁港は釣り客で大賑わいです。子供連れもいます。ルアーで釣ったツバスを見せてもらいました。昨日あたりから「霜降」の「楓蔦黄」が始まっています。紅葉、黄葉で山が色付いてくる頃です。今日は文化の日にふさわしいいい一日になりそうです。
2019年11月 4日 旧暦 10/8
伊座山の谷間の空は晴れて日の出の光が充満しているのですが、山頂より少し低い所に幾層かの雲があって太陽は姿を見せませんでした。播磨灘を鳥が編隊を組んで東へ飛んで行きました。港には神戸ナンバーのキャンピングカーが来ていました。昨日は愛媛で釣りをしてベッセル大内の温泉につかり、今日ここで釣りをして帰るようです。
2019年11月 5日 旧暦 10/9
南の風が冷たく吹き、朝は少し集めの手袋でもいい季節になりました。山の上に雲がかかっていましたが黄色く輝く太陽が姿を現しました。日の出は6時35分46秒でした。しばらくして雲の中に隠れて行きました。昨日の「五名やまびこ文化祭」の紙芝居「おしん」は圧巻で素晴らしいものでした。作った人たちのすごいエネルギーを感じました。
2019年11月 6日 旧暦 10/10
空には雲一つありませんでしたが、山の上には雲がかかっていて日の出は見られませんでした。雲とかすみはその高さで周囲ずーっと広がっていました。釣り人も一人だけです。やがて雲の端が明るく染まって太陽が姿を現しました。
2019年11月 7日 旧暦 10/11
空には薄く雲が広がっていましたが、東の空は晴れ渡っていて、島や周囲の山々が次第に紅く染まり、山々に日が射し、やがて太陽が山の端から昇って来ました。寒い朝です。大きなイカをさばいている人がいました。徳島の南の方で釣ったそうで、これからもっと大きいのが釣れるようになるのだそうです。
2019年11月 8日 旧暦 10/12
北東の風が強く波が防波堤に当たって高い波しぶきを上げていました。東の空には山の向こう側の頂上近くの雲が朝焼けに紅く染まり、太陽はほんの少し姿を見せて雲に隠れてしまいました。少し暖かい朝ですが今日は「立冬」。24節季72候でも「立冬」の「山茶始開」が始まります。山茶花が咲き始めています。
2019年11月 9日 旧暦 10/13
西寄りの風が寒い朝でしたが、山の上には雲もなくくっきりの日の出を見ることができました。淡路島が一子島の近くまで延びているのがわかります。88番札所の大窪寺の銀杏が綺麗に紅葉していたと筒井さんが教えてくれました。昨日クレーン船が小豆島の沖の方を通過している写真を掲載しました。水平線の遠く向こうのせいか船景は見えずクレーンだけが海上を移動している様でした。
2019年11月 10日 旧暦 10/14
虎丸山の上には黒雲が、東の空にも雲が出ていましたが、日の出はきれいに見えました。寒さも少し緩み手袋はいりません。東かがわ市は国内シェア―90%以上を誇る手袋のまちです。その歴史は明治21年(1888)に遡ります。てぶくろ資料館に詳しく展示してあって説明もしてくれます。。培われた技術はいろいろな方面に波及しているようです。
2019年11月 11日 旧暦 10/15
山の遠く向こうの雲の上から太陽が昇って来ました。釣り客が防波堤の上で釣ったアジを餌にツバスを狙っていました。少しアジが大きいのだそうです。今日もいい天気になりそうです。
2019年11月 12日 旧暦 10/16
山の向こうに光で縁取られた入道雲があって、その山と入道雲の合間から太陽が昇って来ました。天空には雲一つありません。ここのところ天気が安定して綺麗な日の出が続いています。11/16(土)には三本松ウォークで秋葉山方面を歩きます。9時半三本松コミセン出発し、大内夢街道から百の階段⇒秋葉山方面⇒前山(うどん)⇒コミセンへ帰るルートです。参加費百円です。ご参加ください
2019年11月 13日 旧暦 10/17
雲一つなく晴れ渡った空に太陽が昇って来ました。TG626(バンコク⇒仙台、Boeing777)の白く輝く機体とJAL370(北九州⇒羽田、Boeing737)が飛行機雲を残さずに東の空に消えて行きました。今日から「立冬」の次候「地始凍」です。里山も心なしか色付き始めています。そろそろ霜が降り始めるころでしょうか。
2019年11月 14日 旧暦 10/18
朝方の雨も止み空には少し晴れ間も見えてきていましたが、東の空は雲が厚く太陽は顔を見せませんでした。珍しく釣り客はどこにも見当たりませんでしたが、テトラポットの防波堤で何かを採っている人が見えました。鷹の爪のようです。小豆島方面が少し明るくなってきました。
2019年11月 15日 旧暦 10/19
日の出の山から北の方に山の高さ辺りで低く雲がかかっていましたが日の出はきれいに見えました。西の空には18日目の月が残っていました。ウサギの耳の部分が欠けてきています。気温が下がっているようで手袋が欲しい朝です。TG626(バンコク⇒仙台、Boeing777)の白い機体が飛行機雲もなく北東方面に消えて行きました。明日は三本松ウォークです。9時半三本松のコミセン出発です。ご参加ください。
2019年11月 16日 旧暦 10/20
朝焼けが広がり始めた防波堤の角でイソヒヨドリが待っていてくれました。少し太ったように思います。しばらくして雲のない空に紅い太陽が昇って来ました。6時43分59秒、日の出です。十九日の月が西の空に見えていました。三本松港にはヨットが二艘来てくれています。土曜日のせいか釣り客や鷹の爪を採る人がいて少し賑やかです。
2019年11月 17日 旧暦 10/21
たなびく雲に見え隠れしながら紅い太陽が昇って来ました。今朝は赤灯台の防波堤が十数人、一文字の方が4~5人と釣り客たちで賑わっています。二十日の月も見えていて、鳥ものんびりの日曜日の穏やかな朝です。
2019年11月 18日 旧暦 10/22
山の向こうの雲の端が金色に染まり紅い太陽が昇って来ました。雲に見え隠れしながら大きく見えたり小さく見えたりしていました。二十一日目の月の横をFX6028(広州⇒関空、Boeing777)が東の方に次第に高度を下げて行きました。散歩のご婦人がイノシシの話をしてくれました。与田川の付近で見かけたとの情報を聞いたけどこの辺には来てないやろかと心配顔でした。
2019年11月 19日 旧暦 10/23
北西の風が強く播磨灘には白波が立ち少し荒れ気味です。空はところどころ晴れ間も見えますが、東の空は厚い雲があってその隙間に太陽が姿を見せましたが、すぐに隠されてしまいました。24節季「立冬」の末候「金盞香」が始まっています。水仙の花が咲き始めるころです。先週の土曜日、三本松ウォークの人たちで旧三本松小学校の花壇にパンジーを植えました。まだ小さいですが黄色い花や紫の色とりどりで綺麗です。
2019年11月 20日 旧暦 10/24
北西の冷たい風が強く、山の向こうには雲が集まっていて、ほんの一瞬雲の隙間から太陽が光のエールを投げてくれました。しばらくして風にあおられ形を変えては押し寄せる雲に抗いながら太陽が姿を見せました。月はほぼ半分。漁師さんたちが焚火を囲んで今日の打合せのようです。
2019年11月 21日 旧暦 10/25
南西の風が冷たく、上空は雲で覆われていましたが、山の端と雲の間に太陽一つ分くらいの晴れ間があって紅い日の出が見られました。里山も少しずつ紅葉が始まり、小豆島・寒霞渓の紅葉も見ごろを迎えているようです。今日は防災部会が18時から旧三本松小学校の図工室であります。
2019年11月 22日 旧暦 10/26
西の風が冷たく、東の空には雲が濃く日の出は見られませんでした。近くの空き地ではテトラポッドの生産が進み、1個4~5tもある截頭円錐体の4本脚のコンクリートブロックが300~400個整然と並べられています。この港の船着き場から順次出荷されているようです。
2019年11月 25日 旧暦 10/29
雲の合間に定刻より遅れて紅い曙光が一瞬射してくれました。太陽の姿を見たのはそれからだいぶ経ってそれでも雲に隠されながらの登場でした。LH742(ミュンヘン⇒関空、A350)が飛んでいるはずだのに雲に隠れてか見えませんでした。24節季72候では「小雪」の初候「虹蔵不見」(にじかくれてみえず)に入っています。曇り空が多くなって光も弱まり虹を見ることも少なくなる季節になってきたようです。
2019年11月 26日 旧暦 10/30
北東の風が強く虎丸山や近くの里山が紅くなって来ています。日の出の位置もだいぶ南により大麻山に移ってきていますが、雲が多く、山の少し上の雲から太陽が顔を覗かせました。この頃は日の出の時刻が一日で56秒ぐらい遅くなる秋の変化の激しい時期です。
2019年11月 27日 旧暦 11/1
雲が空全体を覆っていて太陽の気配さえ感じられませんでした。今日から24節季「小雪」の次候「朔風払葉」が始まります。北風が吹いて木々の木の葉を落とす時期になりました。庭の掃除も大変になります。
2019年11月 28日 旧暦 11/2
鈍色の雲が空を覆い、日の出は見られませんでした。台風の様な北風と雨がカメラにも強く吹きつけ、動画を撮る手が自ずと早くなってしまいました。それでも、北の方角には明るく晴れているところが見え、空にはカモメが乱舞し風を楽しんでいるようでした。