2019年12月　日の出

大麻山の向こうに雲をかき分けながら大晦日の太陽が姿を見せてくれました。西の風が緩やかに吹き手袋も必要ない穏やかな天気です。今年一年、三本松港の朝のこのひと時を楽しませてくれた空、太陽、雲、風、山々、島々、鳥たち、魚たち、飛行機、漁業の皆さんや釣り客、散歩の皆さんや諸々の方々に感謝です。来年も“楽しく元気なわたしたちのまち三本松”をよろしくお願いします。

空全体が雲に覆われて日の出の気配もなく太陽の姿は見られませんでした。人影も雨のせいか一人二人で、西からの冷たい風が吹いていました。明日は大晦日、明後日は元日、予報ではいい初日の出を見れそうです。

小さい雲が紅く輝く空に太陽が昇って来ました。朝焼けが美しい日の出でした。生簀の魚も悠々と泳ぎ、防波堤には2～3人の釣り客が来ています。里山は落ち着いて年末の風情です。

大麻山の向こうに南北に延びる雲があってその上から太陽が昇って来ました。風がほとんどない冷たい朝で車のフロントガラスも霜が降りて凍っていました。帰り際に太ったイソヒヨドリが遊び相手になってくれました。24節季「冬至」の次候「麋角解」（さわしかつのおつる）が始まっています。大鹿の角が抜け落ちるころだそうです。春にまた生えてきます。

北北西の風が強く、雲はほとんど吹き飛ばされてしまったようで大麻山の稜線から紅い太陽が昇って来ました。港に着くともう日は登り始めていていつもの防波堤からだいぶ手前で最初の一枚を撮りました。防波堤の上はカメラを構えるのも大変な大風で動画は大ブレです。外海は白波が立っていましたが、港の中の北側の岸壁に近い海水面はさざ波もなく静かな鏡面仕上げでした。

東の空は紫色の日矢が走り明るくなってきましたが、大麻山の上は雨雲が晴れず日の出は見られませんでした。夜来の雨が今まで降っていたのか、防波堤の上に水たまりが薄く残る暖かい朝でした。

天空には雲がなく26日の三日月もうすく残っていて日の出が綺麗に見えました。7時14分32秒、大麻山の南の稜線から輝く太陽が出てきました。ここがほぼ最南端の日の出の位置です。グーっと冷え込んだ気持ちの良い朝で、港は魚をトラックに積み込む作業で大忙しです。

空全体に雲がかかって太陽の気配も少なく日の出は見られませんでした。冬至の日の出の位置と時間を確認できませんでした。明日を期待します。今日から「冬至」の初候「乃東生」（なつかれくさしょうず）が始まります。夏になると枯れてしまう靭草（うつぼぐざ）が目を出す頃と言われています。夏至の初候「乃東枯」とおそろいです。

薄い雲が大麻山の向こうにあっていびつな光の塊が上って行きました。明日は冬至、日の出の位置は最も南になります。日の出の位置がはっきりわかるいい天気を期待しています。港には釣り人が何人か来ています。大きな石を積んだ船が小舟に導かれて港を出て行きました。

晴天の空に北の方から低く延びて来る雲があって太陽はその雲の上から昇って来ました。23日目の下弦の月が虎丸山とのツーショトできる位置に残っていました。関空から飛び立ったCF206（関空→上海、Boeing737）が播磨灘を西に向かい、FX206（広州→関空、Boeing777）、次いでVJ938（ハノイ→関空、A321）が関空に向けて港の上あたりを通って行きました。

大麻山の向こうに美しい朝焼けが広がっていましたが西の方から少しずつ雲が降りてきて日の出は見られませんでした。旧三本松小学校の銀杏も黄色い葉っぱ1枚が残るだけになって周りは黄色の絨毯です。

雲が空全体を覆って日の出は見られませんでした。雨がぱらついていて少し暖かい朝です。カモメたちが飛んでいます。大変な作業でくたびれるのでないかと思いますがそのそぶりも見せず悠々と舞っています。飛ぶだけで芸術品になれるのがすごいです。

暖かい朝で東の空には薄雲がかかって輪郭がはっきりしない紅い太陽が昇って来ました。西の空には半分欠けた下弦の月が残っていました。24節季「大雪」の末候「鱖魚群」が始まります。鮭が産卵のために川を遡上する時期です。

快晴の空に太陽が気持ちよさそうに昇って来ました。日の出は7時10分38秒、日の出の位置は大麻山の南の稜線でほぼ南端に近い所まで行っています。7G72（北九州→羽田、A320）やJL300（福岡→羽田、Boeing767）が白いジェット噴射を従えて太陽の上を東に飛んで行きました。

東の空は曙色に染まってきていましたが大麻山の上には雲があって太陽は姿を見せませんでした。周りの島々、山々はくっきりと見えて落ち着いた朝です。港は、出漁する船や釣り客、フグの出荷もあって大忙しのようでした。

大麻山と直ぐ上に掛かった雲の合間に紅い太陽が姿を見せましたが、1周の動画を撮っている間に雲に隠れてしまいました。東に向かうJL370(北九州⇒羽田、Boeing737)と関空を飛び立ったばかりの西に向かうCF215（関空→中国、Boeing733）が播磨灘の上空に見えました。小学校の銀杏は一昨日の風で上の方が散ってあと残すところわずかとなりました。

太陽は山の上にかかる雲の上から昇って来ました。西の山に12月の満月（コールドムーン）が沈みかかっていました。昨日の夜は空の真上に、ほんとに丸く見えていました。昨日から「大雪」の「熊蟄穴」が始まっています。動物たちも冬ごもりです。

空には雲が一杯でしたが、東の山の端あたりは薄い雲が広がっていて紅い太陽が雲に翻弄されながら昇って来ました。まん丸の紅い太陽でした。西の風が強く吹いています。イチョウは黄色が濃くなりましたがまだ頑張っています。鳥たちが電線で休んでいました。仲のいいのはくっついて休んでいます。

天頂には青空が見えていましたが、東の空は雲があって日の出は見られませんでした。薄雲が流れる天空をCA1059（上海→LosAngeles,Boeing777）が白い飛行機雲を残して東へ飛んで行きました。ホオジロがフェンスの上で、ヒヨドリが銀杏の木のてっぺんで、モズが電線で賑やかです。

大麻山に薄い雲がかかって雲と稜線の間に紅い太陽が顔を見せましたがすぐに隠れてしまい、その後、丸い太陽が雲の上に昇って来ました。空気が澄んでいると太陽の光線が強く丸く見えません。AirBusA380の生産終了が決まったのだそうです。A380を朝このあたりで見たことはありませんが、Boeing747は時々見かけます。大きすぎるということかもしれません。

7時6分26秒、大麻山山頂の南側の稜線から太陽が昇って来ました。久しぶりに場所と位置が特定できました。空は快晴で、港では生簀の魚の収穫が始まっています。捕った魚をトラックに移し込む作業のようです。途中、〇〇ｋｇという掛け声が聞こえて来ます。年末の風物詩です。

大麻山のすぐ上に雲があって日の出は見られませんでした。しばらくしてその雲の上から輝く太陽が姿を現しました。日の出の位置が一番南になる冬至まであと2週間ばかりです。

TG626（バンコク→仙台、Boeing777）が朝の光に白く輝きながら北の空に消えて行きました。

夜来の雨は上がっていましたが、東の空に濃い雲がかかり日の出は見られませんでした。一雨ごとに冷たさが増しています。24節季では今日から「大雪」、72候は「閉塞成冬」が始まります。冬です。小学校の銀杏も鮮やかだった黄色がややくたびれて来ています。そろそろ落葉でしょうか。

空全体に雲が多く日の出は見られませんでした。冷たい西の風が吹いていました。釣り客が二人一文字の波止にやって来て釣り場を探しています。虎丸山は秋色濃くまだらの虎模様です。

大麻山の上空の雲の隙間から日矢が飛んでいましたが、山の端は雲が厚く日の出は見られませんでした。しばらくして、その隙間に太陽が右向きの顔を覗かせました。貨物船が日の光を受けながら三本松港に入港して来ました。

今朝も快晴、定位置に着くころには日が昇り始めていました。太陽は全容を見せた後、すぐ上の雲に隠されましたがまた出てきました。フグの生簀に少し動きが見られました。そろそろ年末ということかもしれません。

空は快晴で大麻山の山頂付近に紅い太陽が昇って来ました。西の風が冷たく吹いていました。一雨ごとに寒さが増しているようです。24節季「小雪」の末候「橘始黄」が始まっています。柑橘類の実が黄色く色づく頃です。古来、柑橘類は常緑植物ということで「永遠」の意味があり不老不死の実と言われていたようです。テトラポッドの作製も終わったようでクレーン車も片づけられ、300個程の大きいテトラポッドと中くらいのが整然と並べられていました。

夜来の雨の名残りか、東の空には雲が厚く太陽の気配も見られませんでした。それでも西の空や南の空には晴れ間があって雲が曙色で日の出の気配です。近くの山山は霧がかかり深山の雰囲気もありました。三本松小学校の銀杏が黄色く色づき始めました。里の紅葉もいい時期を迎えつつあります、

7時00分06秒、大麻山の山の端に金色の太陽が昇って来ました。一番早い時に比べて2時間10分も遅くなっています。日曜日で赤灯台は釣り客で賑わっていました。白く光るTG626（バンコク→仙台、Boeing777）の機体が北東に進んでいきました。今朝は大内小学校の廃品回収でお父さんお母さんたちが頑張っています。