2020年2月 29日 旧暦 2/6
雲が空全体をしっかり覆っていてどこにも日の出の兆候は見られませんでした。鵜の素潜りも1羽だけでカモメが生簀のデッキで一休みの体です。一子島の向こうの水平線にスペースシャトルの形に見える大型船が3艘、浮き上がってゆっくりと進んでいます。今日から「雨水」の末候「草木萌動」が始まります。あちこちに薄緑に色付く芽が見られる頃です。
2020年2月 28日 旧暦 2/5
伊座山の山塊の北側の小さいくぼみから紅い太陽が出てきましたが、すぐ上に大きな雲がかかっていて出てすぐに隠れてしまいました。港の中には鵜は1、2羽で今朝は魚がいないのかもしれません。TG626(バンコク→仙台、Boeing777)がジェット雲を残しながら北東の方向へまっしぐらに飛んで行きました。
2020年2月 27日 旧暦 2/4
伊座山の南のスロープから太陽が昇って来ました。すぐ上に雲の塊があって見え隠れしながら中に入って行きました。釣り客が少し、生簀の魚の出荷の人たちとカモメで港はまあ賑やかです。太陽が出て来る場所が谷間から山の高い所に移って来て日の出時刻は少し足踏みですが、それでも6時45分ごろになっています。
2020年2月 26日 旧暦 2/3
北西の空が曙色に染まっていましたが全体に雲と霧があって日の出は見られませんでした。釣り客もまばらで、港の真ん中でカモメが十数羽ジーッと集まっていました。
2020年2月 25日 旧暦 2/2
曇り空で日の出は見られませんでした。徳島から釣り客が来ていて、この三本松港は足場もよくアジ釣りなどでよく知られていると話をしてくれました。港の中では生簀に投げ込む餌を狙ってカモメが集まっていました。鵜は素潜り漁に余念がありません。
2020年2月 24日 旧暦 2/1
雲一つない晴天に谷間のスロープのところから太陽が昇って来ていました。小豆島の方面に霞が薄くかかっていました。港は鵜が30羽くらいで勢力を伸ばしていました。誉田川の河口は干潮でカモが集まっていました。今日から「雨水」の次候「霞始靆」(かすみはじめてたなびく)が始まります。春霞がたなびき始めるころです。
2020年2月 23日 旧暦 1/30
谷間の向こうの薄い雲に見え隠れしながら紅い太陽が昇って来ました。西の風が強く吹いて少し寒い朝です。昨日の防災訓練には雨にもかかわらずたくさんの方が参加してくれて、賑やかでした。
2020年2月 22日 旧暦 1/29
曇り空で少し雲の切れ間から一瞬光が射したように思いましたが、太陽は姿を見せませんでした。今日も港の中は鵜とカモメで賑やかです。帰り際に雲雀が名乗りを上げました。今年初めてと思います。今日は午後1時から三本松高校で防災訓練です。午前中は雨になりそうですが、午後は晴れそうです。皆さんご参加ください。
2020年2月 21日 旧暦 1/28
快晴の朝、伊座山の上空あたりには雲がかかっていましたが山の谷間から太陽が昇って来ました。港の中は鵜とカモメが十数羽ずつで賑やかです。養殖のいかだの作業も進んでいました。播磨灘では水平線の上に船が浮かんでいるように見えます。明日は午後1時から三本松高校で防災訓練です。天気が少し危ぶまれますが、ご参加お願いします。
2020年2月 20日 旧暦 1/27
今朝も防波堤のいつもの場所に着く前に太陽が昇ってきていました。ちょうど山の谷間からで、頂上から出るより太陽1つ分、2分くらいは早くなっています。港には十数羽の鵜が飛んで来ました。いつもの場所に着くと太陽は薄い雲の中に隠れるところでした。
2020年2月 19日 旧暦 1/26
山の谷間と雲の間に辛うじて太陽が顔を覗かせました。25日目の三日月が残っていて太陽とのツーショットが動画で撮れました。見えますか。今日から24節季は「雨水」、72候は「土脉潤起」が始まります。冷たい雪が暖かい春の雨に代わり、大地に潤いをあたえる頃になりますが、まだ、少し寒い日が続いています。あと一息です。TG626(バンコク→仙台、Boeing777)が機体に日を受けて小豆島の上空を北東に飛んで行きました。
2020年2月 18日 旧暦 1/25
防波堤のいつもの場所に着く前に太陽が昇って来ました。港にはヨットが泊っています。北西の風が強く音が動画に映り込んでいます。カモメも風乗りが楽しそうです。太陽はロケットのように噴煙の光を残しながら雲の中に消えて行きました。
2020年2月 17日 旧暦 1/24
山の上の雲の切れ間から太陽が姿を見せました。曇り空や雲が多い朝がしばらく続いていたので、日の出時間は7~8分ぐらい早くなっていて6時台に突入し、月も22日目の細い月になっていました。
2020年2月 15日 旧暦 1/22
空全体が雲にすっぽり覆われて日の出の兆候も見られませんでした。生簀の水揚げで港は少し賑やかです。志度からの釣り客が夫婦連れで見えていました。土曜日ですが少し閑散としています。
2020年2月 14日 旧暦 1/21
空全体が鈍色の雲に覆われていて日の出は見られませんでしたが、東の空は少し薄明るくなっていました。今日から「立春」の末候「魚上氷」、湖や川の氷が割れ、魚が氷の上に跳ね上がるころが始まります。昨日は大変暖かい一日でした、春が少しずつ近づいています。
2020年2月 13日 旧暦 1/20
暖かい朝です。霧の向こうから太陽が昇って来ました。朝方濃く出ていた霧も少しずつ晴れて来ましたが日の出には間に合いませんでした。霧は海から里山をも包み込んでいます。メジロがツバキの蜜をなめに来ていました。ヒヨドリもそろそろ来る頃です。
2020年2月 12日 旧暦 1/19
山の端から紅い太陽が雲に見え隠れしながら昇って来ました。西の空には17日の月が雲に見え隠れしながら残っていました。港の中の鵜の数が少しずつ増えているようです。魚が増えているのかもしれません。
2020年2月 11日 旧暦 1/18
いつもの場所に着く前に太陽が昇って来ました。動画を撮ったあと、太陽の光は雲で増幅されて大噴火のように見えました。西の空には少し細った十六夜の月がしっかり残っていました。風も穏やかで建国記念日の落ち着いた朝です。
2020年2月 10日 旧暦 1/17
南の空は雪雲が通過していてここでも少し雪が舞い、西の空には大きな満月が沈みかけていました。東の空には少し雲がかかっていましたが、雲の上から太陽が昇って来ました。昨日の三本松小学校の校庭の清掃には自治会長さんを中心に30名の方が集まって下さりすっかり綺麗になりました。
2020年2月 9日 旧暦 1/16
東の空は雲が多く山の端と雲の隙間から少し日が射しましたが、太陽の姿は見えませんでした。それでも昨夜の月は丸く美しく夜中も輝いていました。今日から「立春」の次候「黄鶯睍睆」(うぐいすなく)が始まります。鶯が鳴き始めるころになりました。今日は旧三本松小学校の校庭の清掃作業の日です。気温が低く、けががないように頑張ります。
2020年2月 8日 旧暦 1/15
山上の薄い雲の中に紅い複雑な模様ができて段々上に移動して行きました。しばらくしてまん丸の紅い太陽が雲の上に出てきました。VJ938(ハノイ⇒関空、A321)の爆音が東に向かって行きました。
2020年2月 7日 旧暦 1/14
鈍色のモノトーンで空全体が覆われていて日の出は見られませんでした。それでも海の水平線のあたりは少し明るく、一子島の向こうの島々は宙に浮いているように見えます。大きな船も宙に浮いて移動しているようです。播磨灘の対岸の煙突から水蒸気の雲が昇っていました。6本ぐらいは確認できました。
2020年2月 6日 旧暦 1/13
北西の風が強く、雲が東の山の上に押しやられていて、日の出は見られませんでした。全国的に今年一番冷え込みで、ここも粉雪がパラパラと舞っています。小豆島とその向こうの山が透き通って見えました。鵜が一羽港の中で素潜り漁です。
2020年2月 5日 旧暦 1/12
紅く染まった雲を背景に丸い太陽が稜線の谷間に出てきました。同じ日の出ででも時間や出て来る場所、気象条件も変化しており全く違った光景に見えます。1000年前、1万年前もあちこちで人々はこの日の出の変化を楽しんでいたのだと思います。
2020年2月 4日 旧暦 1/11
7時9分8秒、茜色に染まった快晴の空に太陽が姿を見せました。朝は冷たいけど梅の花が咲いています。今日から「立春」の初候「東風解凍」が始まります。東風(春風)が川や湖の氷を解かし始めるころの意味だそうです。波止の先では釣り客たちがアジ釣りに余念がなく、港の中では鵜が3匹素潜り漁をやっていました。
2020年2月 2日 旧暦 1/9
少し薄い雲がかかっていて紅く丸い太陽が山の端に姿を見せました。日曜日のせいか釣り客もこちらの波止、向こうの波止に賑やかです。今日は2がいくつも並ぶいい日のようです。2は自然界では3を生み4を生みどんどん増やすことのできる基本の数字です。