2020年4月 日の出

2020年4月 1日 旧暦 3/9

6:00

東の風が強く吹き、淡路島の上空に少しある雲の切れ間が紅く曙色に色付いていてランプロファイヤ―の山の向こうは太陽の兆しです。太陽が見えなくなって6日目の朝、日の出の位置も時刻も正確にはわからなくなっています。虎丸山の山頂が雲で見え隠れしています。

2020年4月 2日 旧暦 3/10

5:59

7日ぶりに紅い太陽がランプロファイヤ―の山の上の薄い雲の中に現れました。その上に大きな雲の晴れ間が光輝いていて、写真では少し見えづらくなっていますが、丸い太陽が映っています。日の出の時刻は雲がなければ5時55分くらいです。太陽は雲の中に隠れてしまいましたが、隠れた雲の中から一子島と二子島に日矢が飛んできていました。

2020年4月 3日 旧暦 3/11

5:55

東南の空はやや雲が厚そうで、太陽は姿を見せませんでした。北西は低く曙色もあり、上空には青空も広がっています。6時頃から釣り客が集まって来ています。昼間はグレが釣れていたと北野さんが話してくれました。虎丸山の桜も満開だそうです。

2020年4月 4日 旧暦 3/12

5:55

春霞をくぐって紅い太陽が少しずつ姿を現しました。ランプロファイヤ―の北端からの日の出です。今朝は快晴、少し肌寒く、釣り客たちもまだ冬支度です。鵜が生簀のデッキで羽を広げています。

2020年4月 5日 旧暦 3/13

6:02

北西の風が強く吹き雲が東の空に集まっているようで、紅く染まった淡路島の山が谷間の向こうにのぞいていましたが、日の出は見られませんでした。カモメ達が少し甲高い声を上げながら強風に戯れ、小さいカモメは防波堤の上で着地の練習の様です。昨日から24節季「清明」の初候「玄鳥至」が始まっています。ツバメが渡ってくる頃です。

2020年4月 6日 旧暦 3/14

5:50

快晴の空に太陽が昇って来ました。ランプロファイヤーの北端を離れ、遠く淡路島の上空からです。ぽつんぽつんと数えられる程度の雲が冷たい西風に吹かれて大きくなったり小さくなったりしています。海鳥たちもまばら、釣り客も1人です。今日から新学期です。

2020年4月 7日 旧暦 3/15

5:51

淡路島の雲に見え隠れしながら紅い太陽が昇って来ました。カモメの群れが赤灯台の向こうの漁船の廻りを飛び交っていました。里山は、木々の芽吹きか、薄い緑色に覆われて来ています。

2020年4月 9日 旧暦 3/17

5:46

淡路島の島影から紅い太陽が昇って来ました。西の空にはスーパームーンの満月が残っていました。7日、8日の夜はいつもより明るく大きく見えていたように思います。今日から「清明」の次候「鴻雁北」が始まります。このあたりのカモも、例年なら4月末頃までは残ってくれますが、少しずつシベリアの方に帰っていく時期です。

2020年4月 10日 旧暦 3/18

5:44

淡路島の上の雲の中から紅い太陽が姿を見せました。雲があって見えたり隠れたりです。港には釣り客が賑やかでイワシ釣りに余念がありません。西の空は快晴で十六日の月の残月が残っていました。播磨灘の上空にはLH742(ミュンヘン⇒関空、A350)のような?機体が関空目指して次第に高度を下げて行きました。

2020年4月 11日 旧暦 3/19

5:42

5時38分53秒、薄雲がかかる淡路島の山の端にきらりと一瞬光が見え、しばらくして、雲の上に紅い太陽が姿を現しました。西の空は残月、北の空には飛行機雲が西に向かって伸びて行っていました。港は土曜日とあってか朝早くからイワシをねらう釣り客で賑わっています。

2020年4月 12日 旧暦 3/20

5:44

雨が降り、太陽は雲の向こうです。北の空には黒い雲が覆い、西の里山は天頂の雲が薄いのか少し明るくなっていました。港の中ではイワシ釣りが始まっています。一度に3匹も揚がるときがあって大忙しの様子です。

2020年4月 13日 旧暦 3/21

5:41

東の空は少し明るくなってきましたが、太陽は姿を見せませんでした。北西の風が強く雨も降って、海全体が均一な黄緑色をしていました。釣り客はまだ見えず鵜も見えず港はしずかです。帰り際、西の空に少し青空が見えていました。

2020年4月 14日 旧暦 3/22

5:42

雲の隙間から光を少し見せながら太陽が昇って来ました。北風が強く、小豆島や播磨灘の向こうは快晴です。港には早くから釣り客が陣取り6つの紅いウキが見え隠れしています。今日から「清明」の末候「虹始見」が始まります。虹が見え始めるころです。日の光が強さを増してきているようです。

2020年4月 15日 旧暦 3/23

5:35

春霞で少しぼんやりした太陽が淡路島の上に昇って来ました。霞はずっと北の空に繋がってわずかに曙色です。釣り客は5人で談笑の声が聞こえます。南の空には下弦の月が雲に隠されながら残っていました。三本松コミュニティセンターが今日から5月6日まで新型コロナウイルス感染症(COVID-19)予防対策で閉館になります。

2020年4月 16日 旧暦 3/24

5:37

霞の中から紅い太陽が少しずつ出てきました。雲などの日の出の様子はテレビに映っていた今朝の東京とよく似ていました。釣り客は変わらずに朝早くから港の中でイワシ釣りです。月も残って、虎丸山もほぼ薄緑の衣替えです。

2020年4月 17日 旧暦 3/25

5:44

霞の中にぼんやりと出てきました。アナゴ漁の船の廻りをカモメが飛び交っています。小豆島も霞の中です。港の中の釣り客は11人と大勢で、赤や黄色のウキも忙しそうです。黒いヨットが寄港し、南の空には細くなった月が残っていました。

2020年4月 18日 旧暦 3/26

5:41

雨がしきりに降っていて、空全体が雲に覆われて二子島も見えません。小豆島も見えず、動画を撮るカメラの移動が速くなってしまいます。土曜日だというのに港には一人の釣り客も見えず、鳥もまばらでひっそりです。東南の空が少し明るくなってきました。

2020年4月 19日 旧暦 3/27

5:47

雲間から日矢が飛んでいましたが太陽の姿は見えませんでした。港のあちこちに二十人ばかりの釣り客や見物客が散らばり談笑も聞こえて来ます。南の空は雲も晴れ、カモメの群れが西風に向かって飛び交っていました。今日から24節季の「穀雨」(穀物の成長を助ける雨が降るころ)が始まります。5月5日まで続きます。5月6日に向けてCOVID-19が少しでも沈静化してくれることを祈ります。

2020年4月 20日 旧暦 3/28

5:41

雲がかかって太陽は隠れたままです。東南の風が強く吹き、黒い雲がかかったところや西の方には雲が薄く明るくなったところも見えます。港には釣り客は一人も見えません。昨日から「穀雨」の初候「葭始生」が始まっています。水辺の葭が芽吹き始めるころです。

2020年4月 21日 旧暦 3/29

5:31

春霞の中にほんのり赤く丸い太陽が浮かび上がって来ました。CI5231(アンカレッジ→台北、Boeing747)が白い飛行機雲を残しながら東の空を南西に向かっています。港には7~8人釣り客がサビキ釣りです。今の時間帯はアジがかかっていました。イワシももうすぐ来るやろとのことでした。

2020年4月 22日 旧暦 3/30

5:32

東の空は日矢が飛んで明るくなってきましたが太陽の姿はありません。50羽余りのカモメが北風に乗って乱舞しながら登場です。港は釣り客で賑わい、虎丸は早緑のトラ模様です。

2020年4月 23日 旧暦 4/1

5:39

淡路島は雲が広がり北の空は少し曙色に染まっていました。雲雀の声が聞こえ、トンビの声もあります。時おりぴゅーいという甲高い声はチドリかシギの仲間でしょうか。晴れ間も見える空です。遠く山間の高松自動車道を白い車が走って行きました。

2020年4月 25日 旧暦 4/3

5:30

見事な日の出でした。5時21分33秒、二子島の真ん中から紅い太陽が昇って来ました。雲はなく霞がたなびいています。水平線が向こうに移動しているようで、いつもは水平線上に立つ一子島、二子島が今朝は海の中です。昨日から「穀雨」の次候「霜止出苗」(しもやみてなえいずる)が始まっています。霜が降りなくなり、苗がすくすく成長する頃。田植えの準備で忙しくなります。

2020年4月 26日 旧暦 4/4

5:22

霞のかかった太陽が二子島の兄島から出てきました。曙色の空とそれを写す静寂の海が広がっています。子供も交じって釣り客が20数名、赤灯台や一文字や港のあちこちでそれぞれに日曜日の朝を楽しんでいました。

2020年4月 27日 旧暦 4/5

5:38

厚い霞の層が二子島の向こうにあって日の出は見られませんでした。波止は今日も釣り客で賑わい、近くで漁船はアナゴ漁のようです。港の中は閑散としていて、ボートの引き込みの浅瀬に魚群が白いお腹を見せたり飛び跳ねていました。霞の上に、定刻よりだいぶ遅れて、太陽が姿を見せました。テトラポットも勢ぞろいで見学の体です。

2020年4月 28日 旧暦 4/6

5:21

丸い紅い太陽が二子島の先端に浮び上がって来ました。アシカのボールショーのようです。サビキで形のいいアジがかかっています。4時から来ているのだそうです。空も海も曙色に輝いていました。

2020年4月 29日 旧暦 4/7

5:17

5時16分10秒くらい、霞のかかる淡路島から紅い太陽が出てきました。水平線とほとんど変わらない高さです。祝日でもあって常連さんに混じって親子連れの釣り客も見えます。港全体で20数名、朝が早いせいか鵜やカモメの姿はまだありません。

2020年4月 30日 旧暦 4/8

5:21

二子島の北の霞の中から紅い太陽が浮かび上がって来ました。昇るにつれて太陽との間に光の道が出来てきましたが、光が反射しない海面がありました。波の向きが違ってこちらに反射しないのかもしれません。向こうの港に起重機船のくるしま10号という大きな船が泊っていました。何か大きなものを移動させるのでしょうか。この頃、三本松小学校の庭の花が綺麗です。明日から三本松小学校の樹木の紹介を始める予定です。