2023年4月　日の出

風が強く海は荒れ模様です。快晴とはいえ霞と黄砂が掛かり、丸い太陽がぼんやりと昇って来ました。釣り客は港に1人、テトラに2人です。

播磨灘は霧が濃く、少しぼんやりした太陽が昇って来ています。ランプロファイヤーや淡路島、小豆島、阿讃の山々も見えません。青いマストのヨットが1艘寄港してくれていました。愛知県蒲郡から太平洋、紀伊水道を通って、昨日霧の中を到着したそうです。今朝ももう少し状況を見て、瀬戸内海を西に向かうそうです。埋立地の土手に桃色の月見草が花開いていました。

雲の隙間がぽつんと黄色く輝き太陽が一瞬姿を見せました。防波堤の向こうには二十六日の逆三日月が薄く見えています。西風が強く吹いています。暫くして、太陽が雲の上に姿を見せ、また、隠れてしまいました。里山の緑が雨を受けて一段と濃くなったようです。釣り客はいません。

タイ・ベトジェットエアーのVZ822（チェンマイ→関空、A321）が関空に向かって高度を下げています。東の空は雲が残って定刻になっても太陽は姿を見せませんでした。二十五日の月が東南の空に出ています。形が逆の三日月です。清明の末候「虹始見」が昨日から始まっています。釣り客らしい車が少しずつ様子見もかねて到着です。

定刻になっても薄く霞が掛かって太陽は姿を見せませんでした。23日の下弦の月が南の空に昇っています。下つ弓張月とも言うそうです。港には船体が黒いヨットと白いヨットが2艘、停泊していました。釣り客は赤灯台に1人。暫くして、太陽が姿を見せました。

白い太陽が霞の中に浮かび上がって来ました。月は先行して半月が虎丸山の左上空に到達です。淡路島も小豆島も霞に隠れて見えません。釣り客は赤灯台に1人。漁船が出漁、プレジャーボートがエンジン音も軽やかに出航して行きました。鵜が3羽、一生懸命羽根を動かして西に向かって移動中です。

雲が空全体を覆っています。淡路島の山の端が少し紅くなり、風車の羽根がシルエットで見えています。暫くして空を紅く染めながら輪郭のはっきりしない太陽が淡路島の上空に姿を見せました。港にはヨットが1艘停泊していました。悪天候で尾鷲に足止めとなり8日目で三本松港に入られたそうです。これから瀬戸内海を抜け九州を一周するのだそうです。

霞の中から紅い太陽が出て来ました。虎丸山の真上には十九日の月が残っています。三本松港には2艘のヨットが停泊しています。快晴の朝、播磨灘も穏やかです。漁船が出漁し、ヨットも1艘、出航して行きました。

雲がまだ天空を覆い、太陽は姿を見せませんでした。夜半の雨が上がり、南の空は雲が曙色に輝いています。播磨灘には遅れ気味の鵜が数羽で出勤です。昨日は阿讃山脈を降下していたVN330（ハノイ→関空、A350）が、今日は、頭上の雲の上で進路を変え、淡路島の北から大阪湾に沿って降下、着陸したようです（Flightradar24から）。タダノ試験場の桜が満開で見頃です。

東の空は雲に覆われ太陽は姿を見せません。東南の風が吹いています。釣り客はゼロ。ベトナム航空のVN330（ハノイ→関空、A350）が阿讃山脈上空を着陸体制で高度を下げて行きました。暫くして、ランプロファイヤーが日矢の標的になっていました。今日から24節季「清明」の初候「玄鳥至」、ツバメの来る頃です。

5時46分、ランプロファイヤーの最北端に紅い太陽が姿を見せました。ひんやりとした朝です。Atlas Airの5Y8051（アンカレッジ→香港、B747）が曙色の空を西に向かっています。釣り客も作業員の姿もなく、漁船がエンジン音高く出港して行きました。日の出位置は明日から淡路島に移ります。

太陽は日矢を放ちながら雲の向こうを昇って来ているようです。北東の風が強く、海は白波が立っています。釣り客や生簀の作業員はまだ見えません。