2023年6月 1日 旧暦 4/13
快晴の朝です。海も穏やか、少しうねりがあるようにも見えます。水平線に掛かる雲の中から紅い太陽が姿を見せました。一子島と二子島のちょうど真ん中あたりです。釣り客は赤灯台に2人、テトラに1人です。ヤマモモの実が大きくなってきています。
2023年6月 3日 旧暦 4/15
台風2号の雨もやんで西から北の空は晴れて爽やかな朝です。東から南の空は雲が残って太陽は見えません。釣り客が東の波止に3人、赤灯台に2人、テトラに1人、藤井さんの姿も見えます。タコ釣りが始まるようです。
2023年6月 5日 旧暦 4/17
東から南の空は晴れ、北から西の空は曇り空です。一子島と二子島の間の水平線近くの雲の一部がほんのり紅くなり、太陽が昇って行きました。釣り客は少し上昇傾向で、東の波止に2人、赤灯台に2人、この波止に2人、テトラに1人です。大きな魚がテトラ近くで飛び跳ねています。天気予報は今日は曇り、明日は雨が降る予想です。
昨日は大内公民館で避難所開設運営の三本松防災訓練があり、ペット同行避難者も含め130名くらいの方が参加してくれました。
2023年6月 6日 旧暦 4/18
雲が空全体を覆って日の出の気配はありません。港では早くから漁船が数隻、出漁の準備で賑わっています。釣り客は東波止、赤灯台、港、テトラに3~4人ずつ、藤井さんもこの波止の第1投で手ごたえがあったとかで、シーズン開始早々、タコをもらってしまいました。大阪のプレートを付けたヨットが1艘停泊していました。5月初めに出航して、五島列島を廻って昨日昼過ぎに三本松港に入り、淡路島によって帰るそうです。1か月を超える長い航海の疲れは見えずお元気そうでしたが、もう早く帰りたいとのお話でした。
2023年6月 9日 旧暦 4/21
水平線に雲が乗り、雲の上の空が曙色に染まっています。虎丸山の上には細った月が雲に見え隠れしながら残っています。釣り客は東の波止に1人、赤灯台に2人、テトラに2人です。港では出漁準備の打合せが始まっているようです。帰り際、中川さんと話が出来ました。以前は鰆が1日に1200匹も揚がっていた時があったそうです
2023年6月 10日 旧暦 4/22
一子島と二子に間の丁度真ん中あたり、暗い雲の中にほんのり紅く、日の出の兆しです。南の空には2本の並行するジェット雲が見えます。東に今延びているジェット雲(JAL8152、厦門→東京、B767)と西に向かう少し前のジェット雲(EVA031,NY→台北、B777)です。釣り客は、東波止に4人、赤灯台に4人、この波止に2人、港に2人、テトラにも2人です。ルアーでアコウが掛かっているとか。帰り際、黄色い太陽が姿を見せました。JAL30(デリー→羽田、B787)も上空を通過中です。
2023年6月 12日 旧暦 4/24
一子島と二子島のてっぺんを結んだ高さに雲が懸っています。動画もグレーのグラデュエーションで単調ですが、開始後3秒と30秒あたりに魚の跳ねるところが映っていました。釣り客は、東波止に1人、赤灯台に4人、港に1人、テトラに2人です。久しぶりにいつもの場所で津島さんのサビキ釣りが始まっており、富山さん、藤井さんと一緒に津島さんの港のインスタントカフェを楽しみました。三本松公園のヤマモモも紅く熟れ始め、そろそろ食べられそうです。
2023年6月 15日 旧暦 4/27
全天雲に覆われて、太陽の姿は見えません。一子島のすぐ上がほんのり明るくなって来ました。釣り客はテトラに2人、そのほかはまだ見えません。軽い爆音と一緒に灰色の飛行機(上海→関空、B737)が雲の中に姿を見せました。関空に向かって高度を下げています。大きさ様々の漁船が5艘、エンジン音高く、次々と出港して行きました。いずれも小豆島の方向に向かっています。
2023年6月 16日 旧暦 4/28
空は快晴、水平線付近は霞が懸って淡路島も小豆島も見えません。4時54分、霞の中に太陽が紅く姿を見せました。太陽は次第に大きく紅く丸くなって、丁度一子島と二子島の真ん中です。釣り客はこの波止に1人、港に3人、テトラに2人です。
2023年6月 17日 旧暦 4/29
空は快晴、梅雨晴れの爽やかな朝です。水平線には今朝も霞が掛かり、霞の中を太陽が静かに昇って来ました。日の出時刻は4時52分。日の出時刻は6月13日が最も早く、以降、少しずつ遅くなってきていますが、日の出位置は、夏至までもう少し北へ移動します。釣り客は、土曜日とあってか、赤灯台に2人、この波止に2人、テトラに4人、港に2人、釣果はもうひとつのようです。
2023年6月 18日 旧暦 5/1
東の空が明るく曙色に染まり、太陽が水平線上の雲の向こうをゆっくり昇ってきました。釣り客は、日曜日の所為か、東波止に7~8人、赤灯台に5人、この波止に2人、港に2人、テトラに5~6人で、まだ少しずつ増えてきているようです。里山には雲が薄くたなびいていました。
2023年6月 19日 旧暦 5/2
快晴の空、水平線に掛かる霞の中に紅い太陽が昇って来ていました。釣り客は赤灯台に1人、港に2人、テトラに2人です。外海のすぐそこで、カタクチイワシか、大きな魚に追われる小魚の群れの銀鱗がキラキラ光っていました。
2023年6月 21日 旧暦 5/4
淡路島に大きな雲が懸って、夏至の最北端の日の出位置は確認できませんでした。太陽は雲の向こうを昇って来ています。釣り客は、東波止に1人、港に2人、テトラに3人です。鵜が3羽、海面すれすれを東に向かっていました。
2023年6月 24日 旧暦 5/7
日の出位置に雲が懸って太陽は姿を見せません。家島方面の島影がはっきり見えています。土曜日とあってか、この波止も4人の釣り人で賑やかです。東波止は1人、赤灯台は2人、テトラに3人。釣果は皆さん今一つのようです。
2023年6月 25日 旧暦 5/8
雲が空全体を覆い太陽は姿を見せません。朝焼けが奇麗だったと波止の釣り人が教えてくれました。わずかに雲が紅く色づいています。波は穏やか、釣り客は東波止に2人、赤灯台に2人、この波止に3人、港に1人、テトラに4人くらいです。テトラの釣り客のバケツの中に大きなスズキが投げ込まれていました。
2023年6月 26日 旧暦 5/9
雨がパラパラと降って来ました。雲が空全体を覆い、淡路島も小豆島も見えません。海や山はグレーの濃淡の世界です。釣り客は、赤灯台に1人、この波止に1人、テトラに2人です。タコが針に掛かったまま防波堤の隙間に逃げ込んだようで、結局、糸を切ることになりました。残念。