2024年4月 日の出

2024年4月 1日 旧暦 2/23

6:12

夜来の雨は上がり防波堤には水たまりが出来ています。太陽は雲の向こうにあって、通り道の雲が曙色に染まっています。今日、4月1日から何かの漁が解禁になったようで、仕掛けを積んだ船が港と沖を往復しています。筒井さんが、アナゴ漁がすごかったと、仕掛けや作業の、65年くらい前の話をしてくれました。釣り客は見えません。

2024年4月 2日 旧暦 2/24

5:53

少し冷たい、快晴の空です。新波止の付け根に着いた時には、丸い太陽が淡路島の上空に浮かび上がっていました。水平線には霞が懸かっています。撮影地点に向かうに連れて太陽は南に移動して、撮影地点ではランプロファイヤーからの日の出になりました。虎丸山の左手に22日の半月が出ています。釣り客はまだ見えません。

2024年4月 4日 旧暦 2/26

5:51

夜来の雨は上がり、穏やかな朝を迎えています。太陽は雲の向こう、日の出位置はランプロファイヤー山塊の北端を過ぎ、淡路島に移っているはずです。虎丸山の頂上付近に雲が軽く掛かっています。月も雲に見え隠れしています。釣り客は見えません。

2024年4月 6日 旧暦 2/28

5:46

空も海も紅く曙色に染まり、5時45分2秒、太陽が淡路島の山の端に出て来ました。紅く丸い太陽です。釣り客が久しぶりにこの波止の東端に3人、中央に1人、赤灯台に1人、テトラにもいます。オカリナの音色も聞こえて来ています。タダノ試験場の道路際の桜も咲き始めています。

2024年4月 7日 旧暦 2/29

5:45

淡路島の上空の雲が紅く染まって来ています。日曜日もあってか、釣り客が港のあちこちに陣取り賑わっています。アジやメバルが少しずつ釣れ始めているようです。鵜が海面に頭を出し、驚いたように羽ばたいて東に飛び去って行きました。

2024年4月 8日 旧暦 2/30

5:43

今日は旧暦の2月30日、新暦では見られない月日です。夜来の雨は上がり、心配された桜の花もまだしっかりです。空には雲が厚く、太陽は雲の向こうです。釣り客はこの波止に2人、赤灯台に1~2人。鵜が1羽、テトラの向こうで素潜り漁です。

2024年4月 10日 旧暦 3/2

5:40

空は快晴、少し冷え込む朝です。5時40分、太陽が淡路島の山の端に姿を見せました。漁船がエンジン音高く、三本松港から出漁です。釣り客はこの波止に1人、サビキでのアジ狙い、釣果はまだまだで、これからだそうです。虎丸山や里山に緑の芽吹きが始まり「山笑うが如し」の様相です。

タダノ試験場の桜が満開です。

2024年4月 11日 旧暦 3/3

5:44

赤い丸い太陽が淡路島の上空に浮かび上がっています。海は穏やか、小豆島も霞が懸ってぼんやりです。釣り客はこの波止に1人です。

2024年4月 12日 旧暦 3/4

5:39

快晴の空です。淡路島の上に少し雲が懸り、紅い太陽がゆっくり出て来ました。海は静かで波もほとんどありません。タダノ試験場の桜が見事に咲き誇り、山々も笑っています。釣り客は、この波止の東端に1人、赤灯台に3~4人、テトラに1人です。対岸の姫路の上空に中華航空のカーゴ便(Cl5381,シアトル→台北、B777)が白いジェット雲を残しながらこちらに向かって来ています。阿讃山脈の上空にはベトナム航空のVN334(ハノイ→関空、A350)が関空に向けて降下していました。

2024年4月 13日 旧暦 3/5

5:35

ランプロファイヤーと二子島のちょうど中間あたりの淡路島の上に紅い太陽がゆっくり昇って来ました。釣り客は赤灯台にアジ狙いの4~5人、この波止の東端に3人、この波止の中間にチヌ狙いの1人、テトラにルアーで1人です。5~6羽の鵜の群れが海面すれすれを東に向かっていました。

2024年4月 14日 旧暦 3/6

5:36

晴天の朝です。水平線には霞が懸り淡路島や小豆島はほとんど見えません。太陽が淡路島の山の端に姿を見せました。波止の東端からオカリナの音色が流れて来ます。釣り客は赤灯台に3~4人、この波止に3人、テトラに2人です。北山も那智山も虎丸山も前山も新緑で覆われて来ています。

2024年4月 17日 旧暦 3/9

5:34

水平線には雲が厚くあって、日の出位置よりかなり南の方が曙色に染まっています。波は穏やか、白灯台に釣り客が見えます。そのほか、赤灯台に1~2人、この波止に1人、テトラに1人です。天空には青空が見え、鳥が2羽、気持ちよさそうに飛行を楽しんでいました。

2024年4月 18日 旧暦 3/10

5:37

曇り空に靄(もや)が懸ったようにどんよりしています。淡路島や小豆島は姿が見えず、阿讃山脈もぼんやりしています。太陽も見えません。釣り客は赤灯台に2~3人、この波止に1人、テトラに1人です。黄砂やなあと筒井さん。

2024年4月 19日 旧暦 3/11

5:31

快晴の空、黄砂か霞か水平線はぼんやりしています。二子島の弟島の右手付近にうっすらと太陽が浮かび上がって来ました。5時29分です。釣り客は東波止に1人、赤灯台に3~4人、テトラに1人、この波止に写真撮影の方が1人です。港にはヨットが1艘停泊していました。今年初めてかもしれません。

2024年4月 20日 旧暦 3/12

5:32

二子島の弟島のすぐ上に太陽が姿を見せています。波止の近くを行く漁船の周りをカモメが舞っています。土曜日とあってか、釣り客は赤灯台に8人、東波止に1人、テトラに1人、この波止にはチヌ狙いの1人とオカリナの女性です。港のスロープの浅瀬で数匹のチヌ?がのんびり泳いでいました。

2024年4月 21日 旧暦 3/13

5:30

天空も水平線も雲に覆われ、淡路島も小豆島も見えません。阿讃の峰々も薄いベールをかぶっています。太陽は雲の向こうです。天気予報通りに雨が降り始めました。釣り客は赤灯台に5人、この波止に1人、テトラに2人です。漁船がカモメの群れを引き連れてこちらに向かって来ています。

2024年4月 23日 旧暦 3/15

5:30

霧が立ち込めています。淡路島、小豆島、阿讃山脈、里山も見えず、一子島、二子島も見えません。白灯台、赤灯台の青と赤の光がぼんやり点滅しています。釣り客はこの波止に見物を含めて5人、いい形のアジが釣れています。暫くして、西の方から霧が晴れ、小豆島が少し見えるようになりました。

2024年4月 24日 旧暦 3/16

5:45

東寄りの風が強く吹き、波が防波堤に向かって来ています。水平線近くに雲が厚く重なり、その向こうを太陽が昇って来ているようです。釣り客は昨日と同じ釣り人2人に取り巻き3人です。波が高いせいか釣果はもう一つです。暫くして、太陽が雲の上に出て来ました。

2024年4月 26日 旧暦 3/18

5:26

空には薄く雲が懸り、海にはカモメが飛び交う、穏やかな朝を迎えています。二子島の向こうにも薄雲が広がり、ぼんやりした太陽が辺りを紅く染めながら昇って来ました。港にはエンジの帆のヨットが1艘停泊しています。釣り客はテトラに1人、この波止にカメラマンが1人です。一子島の向こうから中華航空のCl7(ロスアンジェルス→台北、B777)の飛行機雲がこちらに向かっています。

2024年4月 27日 旧暦 3/19

5:40

空全体を雲が覆っています。二子島の向こうの雲が少し白く、北の水平線付近がうすく紅くなって日の出の様相です。太陽は見えません。海は穏やか。オカリナの澄んだ音が波止の東端から聞こえて来ます。釣り客は赤灯台に1人、この波止に今到着の1人、テトラに1人です。

2024年4月 28日 旧暦 3/20

5:19

快晴の朝です。水平線には少し霞が懸り、紅い太陽が二子島の向こうの淡路島の山の端から出て来ました。海も静かです。里山もほぼ緑一色になり、もう笑っていません。虎丸山の上には18日の月が残っていました。釣り客は東波止に1~2人、赤灯台に3人、この波止に2人、テトラに3人、そのほか見物客や日の出見物の人もいます。

2024年4月 29日 旧暦 3/21

5:18

白い雲が空全体を覆い、淡路島も小豆島も見えません。二子島の向こうの雲の切れ間が紅くなって来ました。風もなく海も穏やかです。祝日とあってか、赤灯台やこの波止やテトラにも、釣り客で賑わっています。

2024年4月 30日 旧暦 3/22

5:21

雲が空を覆い、白い雲がランプロファイヤーの上半分を隠す高さで周囲に拡がり、淡路島は見えず、小豆島や北山も水平線近くだけ、阿讃山脈はもちろん、虎丸山も見えず、見えるのは秋葉山だけです。太陽も見えません。釣り客は東波止、赤灯台、テトラに1人ずつ、この波止に4人です。海は満潮から引潮に転じたところで、今朝は釣れんと2人が帰って行きました。雨もパラつき始めました。