2024年10月 1日 旧暦 8/29
空は快晴、東の与治山山塊に雲が立ち、そこから北にかけ低い所に雲が流れて、淡路島も小豆島も霧の中です。釣り客は、赤灯台に1人、この波止の内側、外側に1人ずつ、港に1人、テトラに2人です。釣果は今一つの様で早々の帰り支度になっています。暫くして与治山の向こうの大きい雲が割れ、太陽が姿を見せました。
2024年10月 2日 旧暦 8/30
いい天気です。海も穏やかです。東の空が曙色に染まり、6時5分31秒、与治山山塊の北側の斜面に太陽が姿を見せました。釣り客は、赤灯台に1人、この港に2人、テトラに1人です。
2024年10月 5日 旧暦 9/3
北東の風が強く吹き、海は白波が立って荒れ模様です。カモメ達が風乗りサーフィンを楽しんでいます。空は、北西の水平線近くを除き、雲に覆われ、暗雲も見られます。阿讃山脈も雲を冠っています。太陽は雲の向こう。港の中は波も穏やかで、釣り客は、赤灯台に2人、この波止の内側に3人、港に2人です。帰り際、雨がパラついてきました。
2024年10月 6日 旧暦 9/4
快晴です。海には少しうねりがあります。雲が阿讃山脈の稜線に少し懸っています。6時11分、太陽が与治山山頂のすぐ北の斜面に姿を見せました。釣り客は東波止に1人、赤灯台に5人、この波止に1人、港に2人、テトラに2人です。
2024年10月 7日 旧暦 9/5
雲が空全体を覆っています。太陽は雲の向こう。与治山山頂付近に太陽の気配がありません。釣り客は、この波止の湊川で1人、テトラに1人です。2人とも今朝の仕事を終えたか、暫くして引き上げて行きました。小豆島南の航路には大きい旅客船が東に向かっています。鳥の編隊(カモかもしれません)が試験場の向こうを西に向かっていました。帰り際、太陽が姿を見せました。
2024年10月 9日 旧暦 9/7
東から北の空に雲が厚く残っています。太陽は雲の向こうです。西の空は明るく紅く日の出の様相です。港ではカモが1羽、素潜りを繰り返しています。最近渡ってきたカモかもしれません。釣り客は、赤灯台に3人、この波止に1人、テトラに1人です。この波止の若い青年は、そろそろいい時期だと思って来たと話してくれました。
2024年10月 10日 旧暦 9/8
晴天の空、北西寄りの風が吹き、海には少しうねりがあります。東の空には雲が懸り、日の出は少し遅れそうです。釣り客は、この波止に1人、テトラに1人。釣果は良くないようで、暫くして2人とも引き上げて行きました。帰り際に太陽が雲の合間に姿を見せました。
2024年10月 11日 旧暦 9/9
西寄りの風が吹く爽やかな朝です。与治山の山の端から北の水平線近くも紅く染まり、一子島の右手、淡路島との間には薄く六甲山も見えています。6時15分35秒、太陽が与治山の南の斜面に出て来ました。釣り客は赤灯台に4人、この波止の内外で2人、テトラで2人です。帰り際、虎丸山の向こうをTVJ822(Thai Viet Jet Air、チェンマイ→関空、A320)が高度を下げ乍ら東に向かっているのが見えました。
2024年10月 12日 旧暦 9/10
気温17℃。西寄りの風が強く吹き、寒さを感じる朝です。港には青い帆を巻いたヨットが1艘、停泊しています。釣り客は、赤灯台に3人、この波止に1人、テトラに4人です。波止の東端からオカリナの音色が微かに聞こえて来ます。太陽が与治山の山の端から姿を見せました。暫くして、ヨットがうねりのある海に出航して行きました。方角は東、鳴門海峡を渡るのかもしれません。
2024年10月 14日 旧暦 9/12
紅く染まった東の空をキャセイパシフィックのCPA566(香港→関空、A320)が関空目指して高度を下げていました。太陽は6時17分30秒、与治山山塊の山の端に姿を見せました。釣り客は、赤灯台に3人、港に家族連れで4人、テトラに2人、この波止には日の出の見物客3人とブルドッグ1匹、イソヒヨドリ1匹です。
2024年10月 15日 旧暦 9/13
快晴です。気温22℃。東の風が吹き、与治山山塊上空の雲がめまぐるしく形を変え、太陽が雲間に見え隠れしながら姿を見せました。釣り客は東波止に1人、赤灯台に2人、テトラに1人です。
2024年10月 16日 旧暦 9/14
雲が空全体を覆っています。西の空の雲の切れ間から青空が少し見えています。気温21℃。南寄りの風が吹き、海は穏やかです。太陽の気配も見えません。釣り客は、赤灯台に1人だけです。
2024年10月 19日 旧暦 9/17
東の空は晴れ、青空をバックに真っ白のジェット雲が2本、西と東に進んでいます。西はCPA085(アンカレッジ→香港、B747)、東はHVN346(ハノイ→名古屋、A321)です。与治山山塊の南の斜面に輝く太陽が姿を見せました。釣り客は東波止に2人、赤灯台に7人、港に1人、テトラに2人です。帰り際、西の空に満月の残月がうすくまるく姿を見せました。
2024年10月 20日 旧暦 9/18
北の風が強く吹き、白波が防波堤に押し寄せています。空全体が雲に覆われ、日の出位置の与治山山塊の谷間も白い雲で埋まっています。北の水平線だけが黄色く日の出の様相です。釣り客は東波止に1人、赤灯台に2~3人、この波止に1人、港に1人、テトラに1人です。暫くして、雲の向こうから太陽が日矢を飛ばし、与治山山塊の向こうの淡路島の空が黄色く紅くなりました。
2024年10月 21日 旧暦 9/19
快晴です。東の空にHVN334(ハノイ→関空、B787,Dreamliner)が関空に向かって高度を下げています。西の空には十七日の月が高く残っています。太陽が与治山山塊の南のスロープの下の方に姿を見せました。6時19分です。釣り客は港に1人、テトラに2人です。播磨灘上空をCPA3174(香港→アンカレッジ、B747)の光る機体が東に向かっています。
2024年10月 22日 旧暦 9/20
東の空が曙色に染まり、与治山山塊南側の谷筋の一番低い所から太陽が姿を見せました。気温20℃、東の風が強く吹き、所々に白い波頭が見えています。西の空高く、うろこ雲に見え隠れしながら十八日の居待ち月が残っています。釣り客は赤灯台に2人、港に1人、テトラに2人です。虎丸山がいつもの様に雄姿を誇っています。
2024年10月 23日 旧暦 9/21
東、北の空は雲に覆われ、雨もぱらついています。気温23℃、温い朝です。東南の風がやや強くちぎれ雲が北に動いています。雨雲も移動して雨も上がって来ました。日の出位置の与治山の谷筋は雲で埋まり、太陽の姿は見えません。上空に寝待月が雲に見え隠れしながら残っています。釣り客は赤灯台に1人、テトラに1人です。暫くして、太陽が雲の上に姿を見せました。
2024年10月 24日 旧暦 9/22
気温17℃、ひんやりと寒さを感じます。与治山の谷筋の半分から上に雲が懸り、谷の底に向こうの空が見えています。暫くして谷底から太陽が姿を見せ、直ぐに雲に隠れてしまいました。釣り客は、赤灯台に4人、この波止に1人、テトラに3人です。ルアー釣り客です。この波止のすぐの外海では小魚の群れが銀鱗を光らせながら宙を舞っているのが見えました。
2024年10月 25日 旧暦 9/23
気温18℃、東から北の風が強く吹き、うねりの波が岸壁で砕け、飛沫(しぶき)が顔にかかります。北、西の空は晴れ、南の阿讃山脈上空には雨雲があって、HVN334(ハノイ→関空、B787,Dreamliner)が高度を下げながら雲の中に消えて行きました。与治山の谷筋も曇り空で、太陽は姿を見せません。釣り客は、赤灯台に2人、港に1人、テトラに2人です。帰り際、太陽が雲の上に姿を見せました。
2024年10月 26日 旧暦 9/24
雲が空一面を覆い、阿讃山脈のてっぺんにも雲が懸ってています。気温18℃。太陽は姿を見せません。土曜日とあってか、釣り客は赤灯台に9人、東波止に2人、この波止に3人、テトラに2人です。赤灯台ではルアーで50㎝ぐらいの大きい魚が釣れていました。イソヒヨドリがいつもの場所で道案内です。西の空が明るくなって来ました。
2024年10月 27日 旧暦 9/25
三本松港から真っ白いヨットが1艘、北の方に出港して行きました。雲が空一面を覆い、水平線には霞もかかって、淡路島も小豆島も見えません。与治山山塊上空の雲が紅く明るく染まっています。釣り客は、赤灯台にルアー釣り客を中心に9~10人、この波止にも2人、テトラにも3~4人です。帰り際、太陽が雲の合間に姿を見せました。
2024年10月 29日 旧暦 9/27
気温17℃、北の風が強く吹き、白波が防波堤に打ち寄せ、雨も少しパラついています。鳥たちは、カラス、カモメ、ミサゴ、トンビが建物廻りや防波堤の上空、その上、その上とそれぞれの場所で、風乗りを楽しんでいます。太陽は姿を見せません。釣り客は赤灯台に1人だけ。港のスロープの浅瀬でイワシの群れが飛び跳ねていました。
2024年10月 30日 旧暦 9/28
気温17℃、西寄りの少し冷たい風が吹いています。夜来の雨は上がり、水平線や阿讃山脈の山頂には雲が残っています。空は快晴、東の空には二十七日のより細くなった逆三日月がかろうじて見えています。釣り客は赤灯台に2人、テトラに1人、この波止には散歩客1人です。テトラの沖合にはノリの養殖作業か船が4~5艘出ています。帰り際、HVN334(ハノイ→関空、A350)の姿がサイロの向こうに見えました。