2022年6月 1日 旧暦 5/3
雲が水平線にあって、その雲に見え隠れしながら太陽が姿を見せました。西の風が緩く吹く少しひんやりした朝です。Boeing777(BR35,トロント→台北)の飛行機雲が東から西に延びています。漁船が7艘出漁し、4艘が近くで共同作業でしょうか。双胴船も見えます。
2022年6月 2日 旧暦 5/4
曙色に染まった空に太陽が姿を見せました。大きな紅い太陽です。海はシラス漁の漁船で少し活気づいています。しらす丼も食べられるようになりました。釣り客は1人。まだまだの様です。
2022年6月 4日 旧暦 5/6
淡路島と雲の間隙に太陽がしばらく姿を見せてくれました。東寄りの波が強く打ち寄せています。小豆島上空にルフトハンザの貨物便LH8391(関空→ソウル、Boeing777)の飛行機雲が薄く残っていました。港の釣り客は赤灯台に3人、この波止に2人でまだまだです。
2022年6月 5日 旧暦 5/7
水平線にかかる少し厚めの霞の層から太陽が姿を見せました。東、北の空は青空に白雲が広がり、南は灰色のモノトーンの空です。日曜日というのに釣り客はまばらです。
2022年6月 7日 旧暦 5/9
西よりの風が強く吹いています。東、北の空は晴れ、輝く太陽が三本松の街並みや虎丸山を明るく照らし出しています。釣り客が早々に引上げ、アオサギが日の出を見ていました。
2022年6月 8日 旧暦 5/10
曙色に染まった空に紅い太陽が姿を見せました。西の風がわずかに吹き、与治山の上空から播磨灘を西へ雲が遠く伸びています。港には青い帆を納めた白いヨットが寄港していました。釣り客らしい人の姿が、赤灯台、白灯台、この波止に1人ずつ見えます
2022年6月 9日 旧暦 5/11
淡路島の高さが急激に低くなった山の端に太陽が姿を見せました。日の出時刻は4時51分を少し切っています。日の出時刻が一番早い6月13日まであと4日。今日より12秒ほど早くなる予想です。虎丸山の向こうの中腹ぐらいの高さに白い雲が掛かっていました。虎丸山頂から見ると雲海に見えるかもしれません。
2022年6月 10日 旧暦 5/12
霞の中に太陽が浮かび上がって来ました。淡路島や小豆島も霞に隠れて見えません。播磨灘は快晴、無風。一子島の北を通過したEVAエアーの貨物便BR15(ロスアンジェルス⇒台北、Boeing777)の飛行機雲がかなり東に流されていました。上空は風が強そうです。
2022年6月 11日 旧暦 5/13
雲が厚く日の出時刻になってもまだうす暗いままです。タコつぼを引き上げてはまた投げ入れる漁船やシラス漁の双胴船で海は賑やかです。海の色が違うところが見えます。小魚が湧いているようで、波止近くでも銀鱗が光っていました。釣り客も7~8人があちこちで糸を垂らし、港の中ではサビキ釣りでサバらしい小魚が釣れ初めています。
2022年6月 12日 旧暦 5/14
東の空に残っていた雲も少しずつ薄くなり、太陽が雲間に顔を覗かせながら昇って来ました。東寄りの風が穏やかに吹いています。釣り客は5~6人、港でもサビキ釣りが始まっています。三本松公園の一角でヤマモモが紅い実を付け始めています。
2022年6月 13日 旧暦 5/15
今日は日の出時刻が1年で最も早い日です。夜明け前の朝焼けが美しく、ご来光を期待しましたが、撮影地点に着いた時は淡路島の山の端に紅く名残りが残る程度で、太陽は姿を見せませんでした。虎丸山の上空に、2本の飛行機雲が掛かっています。1つは通過したばかりのNH968(上海→羽田、Boeing787 Dreamliner)、崩れかかっている方はカーゴ便(BR27、サンフランシスコ→台北、Boeing777)の飛行機雲です。
2022年6月 16日 旧暦 5/18
霧が深く一子島、二子島も見えません。里山も前山が少し見えている程度で、霧の中です。風は無く海面は鏡面のごとく穏やかです。釣り客も赤灯台に1人、この波止に1人とまばらです。
2022年6月 17日 旧暦 5/19
雲が厚く今日も日の出は見られませんでした。シラス漁の漁船が出漁です。空も少し明るくなってきました。釣り客は港に2人、波止に1人で増える気配がありません。1人の釣り客が「独占状態やなア~」と少し寂しそうに聞こえました。
2022年6月 18日 旧暦 5/20
霞と空の境の雲が少し明るくピンク色になってきました。一子島も少しぼんやりして淡路島や小豆島は見えません。シラス漁の双胴船が網を引き始めました。釣り客は、赤灯台に3人、この波止に1人です。釣果は少し上向きのようです。
2022年6月 19日 旧暦 5/21
定刻から10分ほど遅れて霞の中に太陽が淡い姿を見せました。淡路島と小豆島には同じ高さに雲がたなびき、島々は平坦な大きな陸地のように見えます。南の空には18日の残月がくっきりと残っていました。釣り客は12~3名、釣果はまだまだのようです。
2022年6月 20日 旧暦 5/22
雲が沖の方から海面を伝って押し寄せて来ているようです。、前山の上空に19日の月が残っていました。EVA Air(BR17、サンフランシスコ→台北、Boeing777)のカーゴ便がジェット雲を吐きながら一子島の上空を西へ向かっていました。釣り客は赤灯台に1人です。
2022年6月 21日 旧暦 5/23
空全体が雲に覆われ、雨がパラパラ降って来ました。海は穏やかです。釣り客は港に二人、テトラにも1人ですが、サビキ客が少しずつ増えているようです。タコが掛かったものの岩陰に隠れとうとう足1本を残して逃げてしまったと藤井さんが話してくれました。太い足1本が仕掛けに残っていました。
2022年6月 24日 旧暦 5/26
朝焼けの空です。水平線近くには濃い雲が残っていてこの雲に見え隠れしながら太陽が昇って来ました。東の空には23日の月が残っています。この月と太陽の間には、天王星、金星、水星と並んでいるようです。港には4~5人のサビキ釣り客が糸を荒れています。
2022年6月 25日 旧暦 5/27
水平線に拡がる霞の層を背景に淡路島の山の端に太陽が姿を見せました。4時52分49秒です。今年の最北端の日の出位置の写真です。日の出位置はここから大麻山に向かって半年をかけて南に移動していきます。釣り客は東の波止に2人、赤灯台に4人、この波止1人、テトラ3人、この港には見えませんが、東の港には集まっているようです。
2022年6月 26日 旧暦 5/28
太陽が雲の合間を見え隠れしながら昇って来ました。海面も曙色です。上空には様々な雲が浮かび、黒い雲は海面に暗い影を作っています。釣り客はこの波止に2人、この港に2~3人です。
2022年6月 27日 旧暦 5/29
今朝の太陽はいろいろな景色を見せてくれました。写真の順に。水平線に厚い黒い雲が掛かっています。紅い太陽が雲の合間を縫って現れました。太陽は雲に隠れ光が水平線に丸く残っています。太陽が雲の上から姿を見せ、水平線の丸い太陽と播磨灘の長い光の太陽で太陽は3つになりました。
釣り客は少しずつ増えています。小さいサバのほかにコノシロがいくつか掛かっていました。
2022年6月 28日 旧暦 5/30
播磨灘は少し不気味です。朝焼けに染まった空も、北の水平線に拡がる黒い雨雲が次第に一子島から二子島の上空にまで延びて来て、太陽は隠れてしまいました。南の空には遠くBoeing787Dreamliner(上海→羽田、NH968)の飛行機雲が東に向かって延びています。暫くして雨雲の中に太陽がぼんやりと姿を現しました。
2022年6月 29日 旧暦 6/1
港の外も中も鏡面の海です。淡路島は少し雲が掛かり、はっきりしない太陽が姿を見せました。阿讃山脈にも中腹から山頂付近にかけて白い雲が掛かっています。釣り客はポツポツです。