2023年12月 31日 旧暦 11/19
夜来の雨は上がり、雲と霧が残って日の出の気配もありません。上空では雲の動きが活発で、西の空の残月が雲に見え隠れしています。波止の釣り客や養殖フグの作業員の姿はありません。帰り際、港の南の岸壁がナマコ狙いの釣り人と取り巻きで少し賑やかでした。太陽がようやく雲の切れ間に出て来ました。
2023年12月 30日 旧暦 11/18
霞が薄く掛かって、大麻山が薄いピンクの空にシルエットで浮かび上がっています。関空から飛び立ったピーチ航空のAPJ209(関空→沖縄、A320)の紅い機体が上昇しながら上空を西に向かっています。太陽が大麻山の山の端に出て来ました。波止には若者の釣り客が二人、テトラに2人。年末のフグの出荷作業は終わったのか港は静かです。空にはSFJ72(A320)、その後をAJT1020(B767)が追いかけるように東に向かっていました。三本松公園付近でリヤカーを引いて日本1周をしている方に会いました。大阪発で2年計画だそうです。
2023年12月 29日 旧暦 11/17
霞が掛かりうす紅色に染まった空に太陽が出て来ました。西の空には満月の残月です。釣り客は赤灯台に1人、テトラに2人。早朝から準備が進んでいた生簀のフグの水揚げ作業も始まっています。
2023年12月 28日 旧暦 11/16
東の空に紅く日柱が立ち日の出もそろそろです。西の空にはほぼ満月の14日の月が残っています。鳥たちが群れを成して東の方に急いでいます。港では生簀の移動や配置などの出荷作業が始まっています。太陽が橙色の大麻山の山の端にくっきりと出て来ました。
2023年12月 27日 旧暦 11/15
大麻山の山頂の向こうの空は雲がなく、朝焼けで紅く染まっています。大型トラックが1台、エンジン音も静かに生簀の水揚げの作業員の来るのを待っています。生簀の周囲では数羽のカモがのんびり羽根を休めています。太陽が大麻山の南の斜面に姿を見せました。釣り客は見当たりません。
2023年12月 26日 旧暦 11/14
東の空と雲が紅く染まり日の出の様相です。港には2台の大型トラックが停まり、色とりどりの防寒作業服を纏った作業員と運転手も一緒に、生簀のフグの水揚げ準備が始まっています。太陽が、大麻山の山の端に出て来ました。釣り客は赤灯台に2人です。
2023年12月 25日 旧暦 11/13
上空には雲があって雨が少しぱらついています。東の空と雲が橙色に染まり日の出の様子です。7時15分26秒、太陽が大麻山の南の斜面に姿を見せました。港附近の建物や里山も輝いています。赤灯台に繋がる防波堤の3人の釣り客か見物客は暫くしていなくなりました。フグの出荷作業は、今日はまだ始まっていません。
2023年12月 23日 旧暦 11/11
空は快晴、寒い朝です。太陽が大麻山の南の斜面から出て来ました。昨日が冬至で日の出位置が最南端、今日は少し北に寄っているように感じます。土曜日とあって釣り客は赤灯台に2人、テトラに1人です。港では今日も「何キロ!」「何キロ!」と作業員の威勢のいい声が響き、フグの出荷が始まっていました。空にはハノイから関空を目指す飛行機2機(A321,A350)が順々に列をなして着陸体制です。
2023年12月 22日 旧暦 11/10
空は快晴、気温は1℃。ぐっと冷え込む冷たい朝です。東の空にはやや高く金星が先行し、山際で飛行機が2機すれ違おうとしています。香港行きのカリタス航空CKS614(アンカレジ→香港、B747)と成田行きのFDX60(上海→成田、B777)です。白浜沖の海上、高度差1000フィートです。暫くして輝く太陽が顔を見せました。阿讃の峰々は雪化粧です。釣り客はゼロ、港では養殖フグの出荷が始まっています。
2023年12月 21日 旧暦 11/9
暗雲が空を覆い、粉雪が舞っています。虎丸山は白く雪化粧、阿讃の山々は雪雲に隠れて見えません。北西の風が強く、海には白波が立ち、岸壁で波しぶきをあげています。釣り客はゼロ。港では養殖フグの出荷作業が始まっています。
2023年12月 20日 旧暦 11/8
雨が上がり少し暖かい朝です。太陽は大麻山の山上に残る雲の上にぼんやりと出て来ました。釣り客は赤灯台に1人、港では漁船の出港作業が始まっています。西の空からカタール航空のQTR8424(ドーハ→関空、B777)が次第に高度を落として着陸体制です。
2023年12月 19日 旧暦 11/7
寒い朝です。空には薄く雲が懸り、ぼんやりとした太陽が出て来ました。海は穏やか、釣り客は赤灯台に2人だけです。港では「何キロ!」「何キロ!」と作業員の威勢のいい声が響き、生簀からトラックにフグの出荷作業が始まりました。この港の年末年始の風物詩です。
2023年12月 15日 旧暦 11/3
夜来の雨は上がり、雲が讃岐山脈や里山にもかかっています。太陽はその雲の上に出て来ました。空は快晴、兵庫のプレートを付けたヨットが寄港してくれていました。釣り客は赤灯台に4人、テトラに1~2人です。フグの出荷の最盛期か、トラックが今日も水揚げを待っています。
2023年12月 14日 旧暦 11/2
夜明け前、東の空は紅く濃く染まり、北、西、南の空も海までが淡いピンクの曙色に染まり、上空には青空が拡がっています。しばらくして大麻山の南の斜面を黄色く照らしながら太陽が昇って来ました。釣り客は赤灯台に2人、この波止の東端に見物も含め3人です。少し冷え込んでいます。
2023年12月 13日 旧暦 11/1
朝焼けで東の空は真っ赤です。やや冷たい北よりの風が吹き、海には白波が立ち、淡路島、六甲山、小豆島などくっきり見えます。太陽が7時8分55秒に大麻山の南に出て来ました。里山は紅葉で色とりどりです。釣り客はこの波止の東端に1人、形のいいアジ、小鯛が上がっていました。太平洋セメントと船腹に書いた作業船が入港してきました。
2023年12月 12日 旧暦 10/30
雲が天空を覆っています。夜来の雨は上がり、雨雲も小休止といったところです。播磨灘の遠くの島々は雲の向こう、里山には白雲がたなびき、虎丸山は頂上が見えません。釣り客はこの波止に1人、東波止に1人です。
2023年12月 11日 旧暦 10/29
東寄りの強い風が吹き、海は大荒れです。カモメ達が海上で風乗りを楽しんでいます。雲が低く垂れて、阿讃山脈も半分雲に隠れ、太陽は姿を見せません。釣り客もいません。岸壁では出漁の準備が始まっていました。少し暖かい朝です。
2023年12月 10日 旧暦 10/28
白く帯状に雲がたなびき虎丸山も頂上付近が見えません。東の空には26日の逆三日月が出ていました。太陽は雲に隠れて見えません。釣り客は東波止と赤灯台に4人ずつ、テトラに5人、この波止には先ほど2人が帰り、1人が来てくれました。太陽が黒い雲の上に出て来ました。
2023年12月 9日 旧暦 10/27
空は快晴、細くなった月が残り、水平線、地平線は霞や雲がたなびき大麻山も播磨灘の島々も見えません。太陽が雲の上から出て来ました。土曜日とあってか、釣り客はやや多く、東波止に2人、赤灯台に5~6人、この波止に1人、テトラに4人です。港ではフグの出荷のトラックが作業開始を待っています。
2023年12月 8日 旧暦 10/26
快晴です。空には細くなった月1つが東南の空にあって、7時6分、太陽が追いかけるように姿を見せました。漁船が2艘の補助船を連れて出港です。釣り客は東波止に1人、この波止に2人です。釣果はもう一つのようで、早々に引き上げて行きました。
2023年12月 7日 旧暦 10/25
暖かい朝です。雲と霞が阿讃山脈を覆い、紅い太陽がその上から姿を見せました。薄くなった二十三日の月が高く残っています。釣り客は赤灯台に1人だけです。漁船が出漁の準備を始めていました。
2023年12月 6日 旧暦 10/24
雲一つない快晴の空高く、半月が残っています。水平線から地平線には雨の名残りの霞が白く残り、淡路島や小豆島は見えません。7時5分、太陽が大麻山山頂のすぐ南の斜面から姿を見せました。里山の紅葉はこの雨で一段と濃く色づいたようです。釣り客は赤灯台に2人、この波止に3人、テトラに1人です。漁船が白い蒸気を上げながら播磨灘に出漁です。
2023年12月 5日 旧暦 10/23
雲が空全体を覆って、日の出の気配もありません。シラサギの6~7羽の群れが海上を西に向かっています。釣り役は東波止に1人だけ。港ではふぐ養殖のいかだの作業が始まり、漁船の出漁の準備も進んでいます。
2023年12月 3日 旧暦 10/21
大麻山の上にかかる雲が赤味を帯びて来ました。太陽は大麻山の北の斜面に出て来ました。日の出位置が一番遠く南端に到達するのは冬至、場所は大麻山のてっぺんを少し超えた南の斜面です。釣り客は日曜日とあってか多めで、東波止に3人、赤灯台に6人、この波止に2人、テトラに7~8人です。ルアーにも少し当たりがあるようです。