2021年2月 1日 旧暦 12/20
雲の波がだんだんに明るく色づいてきました。太陽は見えません。釣り人がここは気持ちいいですねと話しかけてくれました。
旧三本松小学校の玄関の保井コノ先生の銅像にイソヒヨドリがとまっていました。つがいで来ています。海辺だけでなく行動範囲は広いようです。
2021年2月 2日 旧暦 12/21
太陽の光を反射してCI5382(台北→アンカレッジ、Boeing747)が上空を東に向かっていました。上空は青空ですが東の空には厚く雲がかかっています。西の空には月が残っていました。
2021年2月 3日 旧暦 12/22
太陽を見る位置が少し違うと日の出が見えたり見えなかったり、時刻も変わってきます。太陽がすぐ近くの山の端から出る場合は特にそうです。今朝もそうでした。手前で見えた太陽も、定位置に着くころには太陽は雲に隠れてしまっていました。鴨が3羽、港の中のボート引込みスロープで食事のようです。
今日は立春。二十四節季の第一節です。72節季は東風解凍(はるかぜこおりをとく)です。
2021年2月 4日 旧暦 12/23
快晴です。空には太陽と月半分だけです。水平線、地平線には靄がかかって紅く染まっていました。港の中には鴨が浮かび、カモメが飛び交い、鵜はあちこちで離着水を楽しんでいます。
旧三本松小学校の植物に新しい動きはありませんが、中庭のパンジーが朝の太陽に照らされて元気をもらったようです。
2021年2月 5日 旧暦 12/24
靄がかかった空に7時6分57秒、太陽が里山の少しくぼんだ尾根から出て来ました。鴨の数が次第に増え今朝は9羽でした。虎丸さんの上には月が残り、アオサギが生簀のロープに留まって中を覗き込んでいます。
今朝の植物はカタバミの仲間、フヨウカタバミ(芙蓉片喰、オキザリス、Oxalis)です。南棟理科室の南の花壇です。白い花が咲く予定です。
2021年2月 6日 旧暦 12/25
雲がありましたが、しばらくして、雲の中から太陽が出て来ました。北の空は晴れ、播磨灘の向こうの方に20隻ばかりの船が小さく見えています。5X127(深圳→関空、Boeing767)が次第に高度を下げて関空へ向かって降りて行きました。
今朝の植物はイワダレソウ(岩垂草)です。地表を這うように広がり、乾燥にも強く、砂漠の緑化用の研究もされているそうです。花期は夏ごろです。
2021年2月 7日 旧暦 12/26
紅く染まった空をバックに太陽が昇って来ました。体半分を出したところで靄の所為か輪郭がぼやけて来ました。ぼやけた太陽と残月のツーショットが撮れました。
旧三本松小学校の校庭には枯れ葉がうず高く積もっています。今日は旧三本松小学校の校庭清掃の日です。協議会の街づくり部会のメンバーや自治会長さん、有志の方が30名近く集まってくれる予定です。
2021年2月 8日 旧暦 12/27
低い雲が太陽を隠しています。風が強く音が動画に映っています。カモメたちが舞い姿を見せてくれました。太陽はしばらくして雲の上に姿を見せました。
旧三本松小学校は昨日の清掃で落ち葉がなくなりきれいになりました。落ち葉や枯草の入った赤い袋は150個ぐらいあるようです。
2021年2月 9日 旧暦 12/28
日の出前、山の向こうから火柱が立ち上り、噴火が起こっているような珍しい光景を見ることができました。太陽はいつものように姿を現しましたが、しばらくして雲に差し掛かった時、今度はロケット打上げの時のように火の玉が昇って行くような光景が見えました。カモメはいつものように空を舞い、白鷺がいつもの浅瀬で獲物を狙っていました。
旧三本松小学校の保井コノ先生の銅像の横のツバキ(椿)がようやく花を付けたました。
2021年2月 10日 旧暦 12/29
山の端から紅い太陽が周りの雲を曙色に染めながら出て来ました。播磨灘は波もなく穏やかです。遠くに小さく船がいくつも見えます。釣り客が1人テトラポットの上からルアー釣りです。JL2051(伊丹→福岡、EmbraereE190STD)らしい機体が飛行機雲を残しながら頭上を駆け上がっていきました。
今朝の植物は保井コノ先生の銅像の近くのツバキのつぼみです。かなり大きく膨らんできています。南棟の南のツゲの木が数本根元付近から切り取られてなくなっていました。
2021年2月 11日 旧暦 12/30
山の上に紅い太陽が出て来ました。少し靄がかかっていて昇るにつれてだんだん輪郭がぼやけて来ました。赤灯台の波止には釣り客が3人、西の埋め立て地のテトラポットにも人影が見えます。散歩の筒井さんが声をかけてくれました。
今朝の植物は南棟南の花壇のノースポール(寒白菊、クリサンセマム)です。小さい白い花を付けています。これから株が大きくなって花がたくさん付くようです。
2021年2月 12日 旧暦 1/1
旧暦の正月元旦です。太陽の気配がなくはっきりしない天気です。港は、釣り客、散歩客、カモ、カモメ、鵜、チドリ、シラサギ、アオサギ、イソヒヨドリで賑やかです。
今朝の植物はネモフィラです。昨年の花の種から小さい苗が育ってきていて、ボランティアの人が植え替えてくれたようです。春になると青紫の花が一面に咲きます。南棟の南の花壇です。
2021年2月 13日 旧暦 1/2
日の出時間が7時00分を切ったようです。日の出位置も尾根の斜面にかかり始め、しばらく日の出時間は早くなりそうです。太陽光線が灯台の向こうの外海に太陽に向かう道筋を示し、港の中は静かで水面に曙色に染まった雲が映っていました。
旧三小のアメリカスモモの紅い芽が膨らんできました。
2021年2月 14日 旧暦 1/3
赤灯台のすぐ向こうに出て来ました。思った以上に日の出位置の移動幅が大きく、日の出時刻も早くなっています。昨朝と今朝の日の出位置(方位角)の差は北寄りに0.42度、もっとも変化の少ない冬至では0.0024度です。日の出時刻の差は平地で1分00秒、ここのところの日の出位置は北に向かって下っている尾根なので1分+1分=2分ぐらい早くなっています。帰り際、テトラポット作製の埋立て地で、揚げヒバリが今年初めて?の名乗り出でです。落ちてくるところが写真に写っていました。
2021年2月 16日 旧暦 1/5
東の空では燃えるような日の出です。北風が強く白波が白灯台の防波堤にぶつかり白く砕けています。港の中では鵜が飛び立つ瞬間に強風を受けてバランスを崩して危ないところでした。雲の変化が激しく、ランプロファイヤーの山の上に虹色の光の帯が見えました。
旧三本松小学校の正門右の生垣でマサキ(正木、柾)が紅い実を付けていました。
2021年2月 17日 旧暦 1/6
雪が降りしきっていました。北山は雪を冠って白くなり、虎丸さんは雪雲に覆われて見えません。青い少し大きなクレーン船が三本松港に近づいて来ました。
旧三本松小学校では紅い花を付けたサザンカの葉の上に雪が積もってきています。
2021年2月 18日 旧暦 1/7
なだらかな谷あいの向こうに雲があってその雲の上から太陽が出て来ました。しばらくして赤灯台から光線が放たれているように見えました。昨日は雪雲で見えなかった虎丸さんが白く雪化粧です。
旧三本松小学校の北棟の北側では葉を落としたモミジの下で赤白のツバキと緑の苔が元気です。
2021年2月 19日 旧暦 1/8
暗く厚い雲の所々がほのかに曙色に染まっています。西の空が明るく輝き東と西を見紛うほどです。里山にはまだ雪が残っています。
アメリカスモモの花が開いていました。
2021年2月 20日 旧暦 1/9
雲一つない快晴の空と波のない海からも太陽が昇って来ました。土曜日とあってか向こうの波止にもこっちの波止にも釣り客が来ています。FX5170(上海→関空、Boeing777)の爆音が頭上を関空へ向かって遠ざかって行きました。
ユキヤナギの白い花が少しずつ増えてきています。
2021年2月 21日 旧暦 1/10
6時47分57秒、霞が掛かった雲一つない空に太陽が顔を覗かせました。なだらかな谷あいの南向きの斜面です。赤灯台に2人、白灯台にも釣り客らしい2人が釣り場を探しているようでした
旧小学校の中庭側の南棟のシャッターの前にシロハラらしい少し太った鳥が45度の角度に身体を立てて休憩していました。
2021年2月 23日 旧暦 1/12
輪郭のはっきりしない帽子を冠った太陽です。海には少しうねりがあります。
小学校に紅い梅の花が咲き誇っていました。これまでの令和2年6月9日、令和3年1月15日、2月13日、2月19日のアメリカスモモは梅の間違いでした。ごめんなさい。花が咲いてようやく名前がはっきりしました。
2021年2月 24日 旧暦 1/13
紅い太陽が伊座山と雲の間に出て来て、また、すぐに雲の中に隠れてしまいました。冷たい北風が吹いています。カモメが悠然と空を舞い、生簀の作業員が集まって来ています。しばらくして、雲の上に輝く太陽が姿を見せました。
旧三本松小学校のフサザキスイセン(房前水仙)が白い花を開かせました。理科室の南の花壇です。
2021年2月 25日 旧暦 1/14
撮影ポイントに着いた時には太陽は全容を見せて眩しく輝いていました。海は静かで二子島の向こうには淡路島、その左手には小豆島がよく見えています。港の中には鴨が数羽浮かんでいました。
旧三本松小学校の南棟の東側の花壇のツバキが桃色の花をつけ始めています。