2020年8月 日の出

2020年8月 31日 旧暦 7/13

5:39

山の端が紅くなって日の出の様相です。太陽は雲の向こうにあって、ボヤっとした光の塊が淡路島の上空に昇って来ました。JL30(デリー→羽田、Boeing787-8、 Dreamliner)の飛行機雲が矢筈山から虎丸さん、大麻山の向こうにかかってどんどん延びて行っています。港では一人の釣り客に3~4人が取り囲んでワイガヤです。

旧三本松小学校の植物は「コニシキソウ(小錦草)」です。地面に張り付くように生える雑草で、茎の切断面からべたべたした白い乳汁(ラテックス)が出て来ます。有毒成分は含まれていませんが、かぶれることもあるそうです。記念碑は「ポンプ制御盤」です。南棟の東の道路沿いの花壇の中にあります。

2020年8月 30日 旧暦 7/12

5:39

雲の中にあわい紅色の太陽が浮かんでいました。パノラマ写真を撮る間に出てきたようです。港には5~6人の釣り客が並び、コノシロの大きいのやマメアジ、ウリボウ(イサキの子供)がかかって賑やかです。昨日停泊していた重機船「くるしま10号」の姿は見えませんでした。

旧三本松小学校の植物じゃ「フジ(藤)」です。Picture Thisではシナフジと出ましたがよくわかりません。北棟の北です。記念碑は「三本松港と三本松小学校」のツーショットの空中写真です。

2020年8月 29日 旧暦 7/11

5:35

5時34分46秒、二子島とランプロファイアーの真ん中あたり、淡路島の水平線にかなり近い山の端から太陽が姿を見せました。雲一つない晴天です。24節季「処暑」の次候「天地始粛」が始まっています。暑さが少しやわらぐ季節なのですが。

旧三本松小学校の植物は「タマカヤツリグサ(玉蚊帳吊草)」です。繁殖力の強い雑草です。記念碑は「プール」です。運動場に北側にあります。水はありません。

2020年8月 22日 旧暦 7/4

5:33

少しずつ明るくなってきました。太陽は雲の向こうです。淡路島も小豆島も阿讃山脈も見えません。北の風が強く海は少し荒れ模様です。

旧三本松小学校の植物は「ニチニチソウ(日日草、Vinca Rosea)」です。日日草は毒性がありますが、70種以上も含まれているビンカアルカロイドという天然有機化合物の中には医薬品に応用されているものも多数あるようです。記念碑(記念作品)は生徒の皆さんの「デフォルメされた顔の石彫」です。卒業年度はわかりませんが力作です。2階の南棟と北棟を繋ぐ通路の西側です。

2020年8月 21日 旧暦 7/3

5:41

二子島の上の霞の中から太陽が出て来ました。快晴ですが淡路島も小豆島も見えません。釣り客はまばらです。鳥たちが群れを成して出勤しています。

旧三本松小学校の植物は「カタバミ(酢漿草、しょっぱぐさ、Oxalis corniculata)」です。噛むとしょっぱいのはシュウ酸塩(有毒)を含んでいるためで、シュウ酸がOxalic acidと呼ばれるのはもこの葉(Oxalis)から単離されたためとのことです。記念碑(記念作品)は生徒の皆さんの「似顔絵の木彫」です。昭和51年度の卒業生の顔が並んでいます。南棟階段踊り場の西面です。

2020年8月 20日 旧暦 7/2

5:32

二子島の小さい島の上に姿を見せました。NH968(上海→羽田、Boeing787-9Dreamliner)の機体が見えます。Flightradar24によると和歌山県海南市の上空に差し掛かっています。釣り客はぽつぽつ、港の櫓では地質調査をしているようだとの話でした。

旧三本松小学校の植物は「セイタカアワダチソウ(背高泡立草)」です。根からcis-DMEという植物成長抑制物質を出し、周囲だけでなく自身の発芽も阻害するのだそうです。職員室の南側です。記念碑は「国旗掲揚塔」です。北棟の西側に設置されています。

2020年8月 19日 旧暦 7/1

5:41

紅く染まった空に真っ赤な太陽がしばらく見えました。心地よい南西の風が吹いています。港の中に櫓(やぐら)ができていました。何が始まるのでしょうか。太陽は、帰り際、タコ型UFOに変身していました。

旧三本松小学校の植物は「ツユクサ(露草、Dayflower、月草(万葉集))」です。中央花壇などいたるところにあります。記念碑は卒業記念作品の木彫作品です。昭和45年度とありますので万博の様子かもしれません。人々の動きが緻密に彫られていている力作です。南棟階段踊り場の東面です。

2020年8月 18日 旧暦 6/29

5:31

二子島の島と島の間に紅い太陽が浮かび上がってきました。金星は見えましたが二十八日の月はもう見えません。NH968(上海→羽田、Boeing787-9Dreamliner)の白い機体が白雲を先導して東に向かっていました。昨日から「立秋」の末候「蒙霧升降」が始まっています。

旧三本松小学校の植物は「シュロ(棕櫚)」の実です。これから熟して色が濃くなります。再開の庭の花壇です。記念碑は卒業記念作品の「やさしい子、やりぬく子、たくましい子、考える子」の木彫です。南棟階段踊り場の正面です。

2020年8月 17日 旧暦 6/28

5:27

二子島の向こうに少し崩れた形の太陽が昇って来ました。心地よい風の中に熱線が飛んできます。青い帆?のヨットが1艘、寄港してくれていました。金星と二十七日の月が今朝もうっすら見えました。

旧三本松小学校の植物は、「ヒメムカシヨモギ(姫昔蓬)」です。校庭のあちこちに見れます。写真は南棟の職員室の南西です。記念碑(建物)は「広域避難場所」の標識と「海抜表示」です。正門の前にあります。

2020年8月 16日 旧暦 6/27

5:26

二子島のてっぺんに太陽が昇ってきました。今朝は月と金星が大接近で紅い太陽とのスリーショットが撮れました。金星は逆三日月の斜め上です、見えますか。赤いヨットが瀬戸内海の航海を終えて帰途に就くのか、再び立ち寄ってくれています。

旧三本松小学校の植物は、セミが集まる「ケヤキ(欅)」です。南棟の南の花壇です。記念碑(建物)は「ボランティアの庭」です。南棟の南、丸いレンガで縁どられています。これまで名前は何回も登場しましたが、改めての紹介です。

2020年8月 15日 旧暦 6/26

5:25

5時24分58秒、雲一つない快晴の空に太陽が出て来ました。日の出の時刻と場所を久しぶりに特定することができました。白灯台近くの釣り船は見えず、釣り人もまばらでヨットもいない静かな朝です。二十五夜の月が高く残っていました。

旧三本松小学校の植物は、再び「サルスベリ(百日紅)」です。たくさん花がついてきました。記念碑(建物)は早朝、ツバメ(燕、玄鳥)が集まる運動場です。

2020年8月 14日 旧暦 6/25

5:25

二子島の北側に丸い太陽が姿を見せました。西の空には飛行機雲の跡が見えています。港には白いヨットが3艘停泊しています。釣り客や散歩の人で港は今朝も賑やかです。

旧三本松小学校の植物は、「ヘクソカズラ(英語名Skank vine、別名サオトメカズラ)」です。葉や茎に傷をつけると悪臭がするので古今東西このような名前が付けられたようです。南棟南の再会の庭などです。記念碑(建物)は受電設備です。再開の庭の東側です。

2020年8月 13日 旧暦 6/24

5:33

二子島のすぐ北側にできた太陽半個分のわずかな隙間に顔を出しました。水平線のすぐ上の雲の上には青空が広がり今日も暑そうです。真っ赤なヨットが立ち寄ってくれています。

旧三本松小学校の植物は、「イワダレソウ(岩垂草)」です。踏圧耐性もありグランドカバーに適している草ですが花もいいです。南棟南の花壇です。記念碑(建物)は北棟の屋上に設置された高置水槽です。受水槽はこの下にあります。

2020年8月 12日 旧暦 6/23

5:23

紅色の朝焼けに浮かぶ淡路島の山の端から太陽が昇ってきました。海も光り輝いています。釣り客は十数人、新しい人も見えます。しばらくして二子島に後光がさしていました。何かいいことがあるのかもしれません。NH968(上海→羽田、Boeing787-9 Dreamliner)が阿讃山脈の上にジェット雲を残して東へ飛んで行きました。

旧三本松小学校の植物は、南棟東側の空撮写真です。手前にソテツが5~6株並び、すぐ左にクスノキ、その向かいがフェニックスの雌株です。松も12~3株見えます。記念碑(建物)は白い鉄格子の東門です

2020年8月 11日 旧暦 6/22

5:22

太陽が二子島の北の淡路島の山の端から姿を見せました。久しぶりの日の出です。5時22分ぐらいです。月が天頂に残り、虎丸さんの上には虹がかかり、その向こうには真っ白の入道雲が見えます。動画の最後には輝く太陽がうまく撮れました。

旧三本松小学校の植物は、コミセン東門付近の空撮写真です。桜の老木が手前に見え、道路側に10本のカイヅカイブキのつむじが並んでいます。記念碑(建物)は旧の丸型の郵便ポストです。玄関通路の右手の一番奥にあります。

2020年8月 10日 旧暦 6/21

5:23

朝焼けです。二子島の向こうには雲が塔のように盛り上がり、朝焼けで空と海が燦然と輝いています。港は20名近くの釣り客でにぎわい、釣り船も白灯台の横に見えます。昨日、一昨日とは違うヨットが寄港してくれています。

旧三本松小学校の植物は、南棟南側花壇の空撮写真です。ツツジをベースに、クスの木、萵苣の木、ケヤキなどの高木が並び、右手手前の花壇にはケイトウ、百日草、日日草、シロタエギクや、その向こうにオクラ、カボチャ、ゴーヤは2階まで蔓を伸ばしています。記念碑(建物)は温室です。中庭にあって年間の校庭の植栽管理に大活躍していたようです。

2020年8月 9日 旧暦 6/20

5:24

曙色の向こうに青い空が広がっています。虎丸さんの真上に半月が残っていました。日曜日の所為か釣り客は多く、港のあちこちで20人を超えています。この波止では鳩が釣れたと一騒動です。飛んでいる鳩が投げた釣り糸に引っかかり海に落ちて釣り上げられましたが、釣り客の処置で無罪放免です。

旧三本松小学校の植物は、中庭の空撮写真です。正面中央がケヤキ、すぐ右にキンモクセイ、左に月桂樹、モミヂ、その反対側はクロガネモチ、サンゴジュなどです。月桂樹の下に、赤澤正寛さんの90歳記念碑がありました。真心の碑(現在の閉校記念碑)と一緒に日本庭園が寄贈されています。

2020年8月 8日 旧暦 6/19

5:27

ぼんやり曙色に染まった海に漁船が出港していきました。天空の雲の向こうには青空も見えています。十七日の月が虎丸さんの上空に残っていました。今朝も昨日とは違うヨットが1艘停泊しています。帰り際、三本松公園に差し掛かったところで、太陽が雲の合間に顔を出しました。

旧三本松小学校の植物は「カナリーヤシ(フェニックス、Phoenix canariensis)」の実です。正門を挟んで南北に雌雄の木が配置され、雌株に黄色い実がたくさん付き、道端にも落ちています。記念物は「百葉箱」です。中庭にあります。雨の侵入を防いで風通しは良くするために四方の壁には羽板が格子状に配置されていますが、この様子が牛の胃袋(百葉)に似ていることから名付けられたようです。

2020年8月 7日 旧暦 6/18

5:22

東の空が明るくなってきました。釣り客は7~8名、ヨットが2艘停泊していました。残月も今朝はなく、定刻をかなり過ぎても太陽は姿を見せませんでした。今日から「立秋」が始まります。朝晩は「涼風至」で過ごしやすくなっています。

旧三本松小学校の植物は「サルスベリ(百日紅)」の花です。南棟の東の道路沿いの花壇に咲き始めています。しばらく楽しめます。記念物は三角点の表示石です。中庭にあります。横の看板に北緯34度16分19秒、東経134度20分14秒、標高3.02mと表示されています。

2020年8月 6日 旧暦 6/17

5:32

太陽は定刻より遅れて霧の中からゆっくり浮かび上がってきました。しばらく見ないうちに日の出位置がかなり南の方に寄っています。西の空に十六日の月が残っていました。釣り客が12~3名、港のあちこちに陣取っています。ここでは小鯛、小サバ、マメアジが上がっていました。

旧三本松小学校の植物は「コリウス(金襴紫蘇)」です。東南アジア原産で、葉がきれいです。花は「ノゲイトウ(野鶏頭)」です。穂花が尖っています。いずれも南棟の南の花壇です。

2020年8月 5日 旧暦 6/16

5:18

霧と雲の向こうが曙色に染まってきました。釣り人は赤灯台に一人、海も少し夏バテ気味か、ちょっと見には元気がありません。カモメや鵜の出勤時間のようですが、太陽は姿を見せませんでした。

旧三本松小学校の樹木は「カンナ(Canna)」の花です。ようやく第一輪が咲きました。職員室の南の2階の階段です。7/25、26の土曜日、日曜日に協議会の皆さんが校庭の草刈り、剪定、掃除をしてくれました。正面通路の保井コノさんやなかよしの像がよく見えます。